Part.1 : ロケーションで選ぶ
1-1 オーストラリア全体とシドニーとの比較
学校というのは1日の大半を過ごす場所です。その学校の立地や周囲の環境によって、あなたのライフスタイルもかなりの程度決まってくるでしょう。好きな環境で毎日過ごすのとそうでないのとでは、単純に気分の問題として違ってくるでしょうし、長い期間積もり積もれば学習効率という部分で大きな差が出てきても不思議ではありません。
APLACはシドニーをベースにしており、シドニー以外のエリアについては頻繁に取材、見学、アフターケアが出来ないので基本的に対象から外しています。したがって、もっぱらシドニー内部での立地の差について書きます。しかし、その前に、オーストラリア全体で考えてみた場合、シドニーという都市の特殊性、特に語学学校に入学する場合のポイントについて述べておきます。
都会(州都)とカントリーとの差異
まず、シドニーの他、メルボルンやパースなどいわゆる州都、都市に住む場合と、州都から100キロ以上離れたカントリーエリア(いわゆる田舎のエリア)に住む場合との差について見てみます。
カントリーエリアは、広々とした牧場風景の中にぽつんと学校があったりして、その意味ではいかにもオーストラリア!という感じで魅力的です。周辺エリアにも日本人は少なく、どうかしたら日本列島一個分くらいの広さに日本人人口ゼロに近いエリアもあります。日本人が少ないから英語の勉強にもなるんじゃないかとも思われたりします。ホームステイ=ファームステイみたいなワイルドな環境も魅力でしょう。寮が完備されているところもあるでしょう。
僕も昔はそういうメルヘンチックなイメージを抱いていたのですが、実際にシドニー近郊のそういう学校を訪問したりするうちに、「なるほど、そういうことか」と改めて分かってくる部分もありました。そんなにメルヘンでもないなと。一言でいえば、カントリーエリアというのは選択肢が少ない。語学学校にしても周囲100キロでそこだけってケースも珍しくないです。もしその学校が不幸にして気に入らなかった場合、他の学校に移るといっても容易なことではないです。都会エリアだったら、学校帰りに近くの他校を訪問して、今後の予定を立てることも出来ますが、カントリーエリアだと至近の学校といっても東京と鹿児島くらい離れていたりしますので、殆ど見当もつかないでしょう。また、実際に学校を見比べてから決めるというのも不可能に近い。
次に、ホームステイとか寮が整ってたりしますが、実際地平線が見えるような広大な風景に家が点在しているよなエリアでは、シェアなんか物件自体がありえないですし、個室のある安宿で気楽に暮らすというオプションもないです。そもそも自分で車でも購入しないと移動手段がないです。寮完備といっても、寮が無ければ住む場所が無いという場合もあります。要するにアコモデーションに関する選択肢が限られています。
在校生の構成ですが、どちらかといえば少数の国籍に偏る傾向が高いようにも思います。なぜなら、シドニーなどには世界中のバックパッカー連中やワーホリが現地で学校を見て歩いて入学するケースがありますが、人里離れたカントリーではそういうことは少ないでしょう。地元エージェントもないでしょう。語学学校の生徒のナショナリティ・ミックス(国籍構成)は、その語学学校のグローバルな営業力に正しく比例しますが、ヨーロッパ、アジア、南米まで満遍なく営業活動をやれる学校はそれなりに資本力のある学校に限られますし、そういう学校は都会に多い。そうなると、カントリー系の学校の場合、たまたま日本(その他の国)の知り合いにエージェントになってもらって生徒を集めるようなケースもあり、その場合、学生の日本人比率が異様に高くなってしまいがちです。ほぼ100%ってところもあります。仮に日本人比率が非常に低く3%というケースであったとしても、今度は中国人比率が97%だったりして、その方がもっとツライってケースもあるでしょう。したがって、入学に際しては、学生の国籍構成は要チェックでしょう。実際に自分の目で見るくらいの方がいいかもしれないです。アテが外れたとき、カントリー系はリカバリーがききにくいですから。
日々の生活ですが、のんびりした環境なのはいいのですが、生活を織りなす構成要素が少ないという問題があります。極端な話、日本人比率100%に近い学校で、寮完備だった場合、クラスルームでもその他の時間にも学校のスタッフ以外に接するのは同じ日本人留学生だけってことになります。そして、カントリーの場合、ローカルのオージーの多くは農業とか牧畜業とかやってますから、普通の留学生とあんまり接点がないのですね。そもそも隣の家まで何キロもあるって場合、アクセス自体大変です。ガンガン近くの農家に入っていって、農作業の手伝いバイトを探せるような人だったらいいですが、そこまで突撃精神をもってる人はマレですから、結局他に行くところもないし、居場所もないから、否応なく日本人同士(あるいは学生同士)つるんで終わりってケースも多いでしょう。バイトをしようにも、ジャパレスなんて存在がないし、近くのカフェ自体存在しないってこともあるでしょう。
その点、都市の学校の場合、いろいろな構成要素があります。仮に学校がイマイチだったとしても、いいシェア先を探して地元の人との交流の糸口を見出すことも出来るでしょう。バイトにしても、例えばシドニーだったらジャパレスが数百軒という単位であります。またいろいろな民族がひしめきあってますし、「外人」扱いされることも少ない。ボランティアにせよ、各種習い事にせよ、幾らでも切り口はあります。カントリー系の場合は、学校もクラスメートも環境も自分の気に入ったものだったら林間学校的に楽しいでしょうが、そうでなかった場合、あるいはもっと広げていこうとした場合、選択肢が少ないというリスクがあります。この点は念頭においておかれるといいと思います。よって、一発勝負の可能性が高いカントリー系こそ、実際に見学して決めるべきなのですが、今度はそこまで見学に行くこと自体が大変だったりします。
シドニー VS パース、メルボルンなど
他の都市に比べてシドニーの特色は何か?ということですが、これは二つあると思います。最も巨大な都市であるということ、そして最大級にエスニック/マルチカルチャルであるということです。シドニーが巨大な都市といっても、あとで述べるように高層ビルが立ち並んでいるのは猫の額のような一角に過ぎません。大部分は緑豊かな住宅地です。まあ、日本の感覚でいえば「ほどほどに都会」ってところでしょう。それでも、世界中の若者がバックパッカーで来ているし、ワーホリや留学生が就ける仕事は量的にも質的も豊かです。あちこちのコミュニティカレッジで数百というコースが開催されていますし、シェアは毎週何千件という単位で回転しています。世界中の移民が集まってきてますので、色々なカルチャーをディープに堪能できるメリットも大きいです。
シドニー以外の他の都市ですが、日本食をはじめとした日系部分に関しては、やはりシドニーがダントツです。日本以外のエスニック文化に関してもシドニーがダントツじゃないかと思われます。二番手の都市であるメルボルンなどと比べてみてもかなり違う。実際に統計をみるとメルボルンもかなりのエスニック社会なのですが、ライカードのイタリア人タウン、マリックビルのベトナム系、アッシュフィールドの中国系、キャムシーの韓国系など、とっつきやすく分かりやすい形ではシドニーの方が分かりやすい。また、エスニック系が一番大きな顔をして歩いているのもシドニーでしょう。もちろん、日本系の食材/カルチャーもその気になれば幾らでもあります。いざというときに、日本人のお医者さん、歯医者さんなどもおられます。
しかし、そんなに日系部分が豊富だったら、依存心が強くなっちゃうのでは?って懸念もお持ちの方もおられると思います。鋭いです。そう、まさに両刃の剣でして、日本系のものが豊富にゲットでき、どうかしたら日本語だけで暮らすみたいなことも可能なだけに、そこに陥ってしまう危険性もあります。陥ってしまってる人も沢山います。
しかし、パースだったら大丈夫か?というと、パースにも日本人向けのサービスはあります。シドニーの場合はその数が多く、多少なりともバラけているのに対し、パースの場合は街中のある限られた一角だけにワーホリ&留学生が集まっているという違いに過ぎません。依存する人はどこにいっても依存するでしょうし、結局は自分次第ってことです。クレバーに環境を組み立て、調整が出来るかどうかです。
なお、ケアンズやゴールドコーストは、都市というよりも観光地であり、日本人観光客も多いです。ケアンズなんか顕著にそうですが、基本的にはカントリーなのだけど、日本人観光客がやたら多く、それ自体が町を支える産業になっています。基本はカントリーですから、都市的な要素(選択の多様性)は乏しいのですが、日系観光系の仕事は多いでしょう。ゴールドコーストは、今や人口でキャンベラを越えているというくらいですから、もはや立派な都会です。ただし、エスニック的な広がりと、大都市ならでは選択肢の広さでは、やはりシドニーの方が一日の長があります。いずれもホリデーエリアでもあり、街全体にのんびり気分がありますが、わざわざそういうエリアを選ばれる学生さんも又「サーフィンもやりながら、英語も」というリラックスモードの人が多いと思われます。
語学学校の状況ですが、○○のエリアの学校がすべて良くて、○○は全てダメなんてことがあるわけもなく、基本的には個々の学校次第でしょう。ただ、シドニーは語学学校のメッカでもあり、60校以上の学校が熾烈な競争を展開しています。優秀校でものほほんとしているわけにはいかず、絶えず切磋琢磨しているという意味で、良い学校も多いと思います。ただし値段だけが取柄という学校も多く、要するに玉石混交です。東京の高校と地方の高校の選択肢の差みたいなものです。
以上、整理すると、シドニーはなんといってもデカく、フトコロが深いので、学校にせよライフスタイルにせよ幾らでも選択し、組み立てていく自由があります。同じシドニーに住むワーホリ同士、留学生同士といっても、そのライフスタイルや滞在経験は千差万別でしょう。逆に言えば、選択肢が豊富であるからこそ、チョイスのクレバーさというものが求められるのがシドニーだということになると思います。他の都市の場合、チョイスは少ないのだけど、逆にシドニーには無い「飛び道具」みたいな特徴があります。ヨーロピアン的な雰囲気はメルボルンの方が勝ってますし、最大のワインの産地バロッサを控えるアデレード、グレートバリアリーフのケアンズ、インド洋と透明感のあるパース、、、こういったシドニーにない素晴らしい魅力にグググと惹かれるにのでしたら、そちらをお選びになったらいいでしょう。
ただ、そういった部分は旅行で堪能すればいい、住むまでのこともないって考え方もあります。ワーホリさんだったら、語学学校のあとにラウンドに出るでしょうし、学生ビザで留学する人についても、学校終了後4週間はボーナス的に滞在できますから(学生ビザの滞在期限は学校終了後4週間)、その時点で旅行に出るという人も多いです。ちなみに、カントリーライフは、ラウンド先でのファーム仕事などでウンザリするほど体験できます。そのあたり、トータルな年間プランの組み合わせとしてお考えになってください。
1-2 シドニー内でのエリア比較
シドニーの語学学校のエリアは、大きく分けて、
City/シティ(都心部=CBD=Central Business District))、海沿いの
Bondi/ボンダイに二分されます。
ほかにも、
Manly/マンリー、
North Sydney/ノースシドニーなどに多少の学校は散在していますが、90%以上の語学学校はシティかボンダイに位置しており、さらにここ最近の傾向としてはシティに一極集中する傾向があります。
大学系の付属学校は、大学本体の所在地に関連するので、立地に関してはバラバラですし、時としてとんでもなく遠い場合もあります(右の地図には到底収まらないくらい)。ただし、大学系は、カリキュラム指向性(大学進学コースがメイン)や料金の高さから、特にその大学進学を目的としない限り選択肢から外れてくる場合が多いとは思います。
Manly
マンリーの場合は、リゾート系ビーチキャラクターと、シティまでフェリーで30分かかるという立地の特殊性から、シドニー全体の中ではちょっと離れた「マンリー村」「マンリー文化圏」といった感じで存在しています。また、学校も少数であることから、学校を選ぶというよりも「マンリーを選ぶ」という感じになり、それはイコール「ビーチサイドのライフスタイルに専念する」ということを意味するように思います。まあ、話を分かりやすくするためにやや極論してますけど、ほんとマンリーから海を取ったら何も残らないというか(^_^)、「海イノチ!」みたいな人に向いていると思います。
ただ、しかし、海は確かに素晴らしいのですが、逆にシドニーの多彩多様なエッセンスのうちから海以外のものを排除するということでもあります。「海以外のもの」とは何かといえば、例えば都市生活の多様性、利便性であり、同時にシドニー西部にみられるような200民族以上がひしめきあってる濃密なマルチカルチャルな部分です(
生活体験マニュアルに各エリアの特徴をまとめてますし、
シドニーレストランガイドでエスニック系のレストランを紹介しています)。
上に述べたように、オーストラリア全体からみて、シドニーの一番の特徴は何かといえば、都市性とエスニック性だと思います。これだけは他の州都と比較してもシドニーはずば抜けているでしょう。一方、海というのは、オーストラリアの多くの州都が海岸線に位置しており、またラウンドなど旅行をする場合も海岸線に沿って移動するパターンが多いことから、別にシドニー特産ではないです。というか、西オーストラリア州のインド洋の美しさなどと比べるまでもなく、シドニーの海が一番ショボイでしょう。シドニーの海を客観的に描写すれば、「最大級の都市なんだけど、それでも海はそこそこ綺麗ですよ」という、「都会にしては」って感じだと思います。江ノ島と沖縄を比べてみてどっちがキレイか?って話です。
ですので、マンリーを選ぶというのは、何らかの事情でシドニーから離れないことを前提にしつつも、第二プライオリティとしてはダントツに海!って人のための選択だと思います。ラウンドなど他エリアへの旅行を予定していないとか、3か月以下の観光ビザでの留学などの場合です。
シティとボンダイの比較
学校のあるボンダイジャンクションからは、ボンダイビーチまで約2キロ、バスで10分の距離にあります。マンリーほど、「目の前が海」という環境ではないですが、シティ中心部まで電車で10分以内という立地の便があり、シドニー西部までもそれほど隔たっているわけではないです。実際、シドニー西部にシェアしながらボンダイまで通ってる人はたくさんいますし、ボンダイやクージーなど東部海岸エリアからシティやシティ西隣の学校に通ってる人もたくさんいます。つまりボンダイの場合、「どっちもある」という点に特徴があるといえます。
整理すれば、都会的なスタイル(シティ&その周辺の学校)、海辺リゾート型のスタイル(マンリー)、その折衷型(ボンダイ)という構図になろうかと思います。そして学校数/学生数の割合比率によっても、多くのケースの場合、ボンダイVSシティということになろうかと思います。以下、この両者を集中的に比較します。
高層ビルが林立する谷間を抜け、人ごみのなかを歩くシティには、シティなりにエキサイティングな魅力があるでしょう。観光地などの見所も多いですし、買物などにも便利です。日本人御用達みたいなショップも多々あります。ワーホリの方など、仕事を探そうと思ったら、どうしてもジャパニーズレストランや観光など日本関連の職場ということになりがちです。そして、それらの職場は、どうしてもシティに集中する傾向がありますので通勤や職探しの便宜という点からするとシティがなにかと便利でしょう。
そのかわり、シティの直近には住宅街が少ないことから、ホームステイや住居はそれなりの距離があるでしょうし、毎日シティまで通学しなければなりません。これまでの経験でいいますと、シティの学校に通う場合、シドニーのどこからでも通い易い反面、一番近いステイ先で30分くらいかかります。30分以内で行けたら、まあ近いほうでしょう。
ボンダイの場合はその逆です。シティとは違ったのんびりした郊外の風景が広がっており、閑静な住宅街や海が近くにあるなどリラックスできるでしょう。また、学校があるような所は、大体地元の商店街が広がってますから日常の買物などで特に不便は感じないと思います。むしろ、一般のワーホリさんや留学生の日々の生活からしたら、シティよりも郊外の方がずっと便利だと思います(なおマンリーも、ビーチの近くに商店街はありますし、バスで10分も走れば巨大なBrookvaleのショッピングセンターがあります)。
語学学校の環境を考えてみた場合、シティは高層ビルが多く、その1フロアに学校があるというケースが多いです。それはまだいいのですが、大きなフロアをパーテーションで囲ってクラスルームにしてますし、ビルとビルがビッシリくっついている関係で、学校全体や教室に窓というものが少ないです。それが何となく息苦しいオフィス感を醸し出してしまう部分もあるかもしれません。
もう一点。シティは人も車も多く賑やかなのですが、休み時間やランチタイムにになったときに居場所が少ないという側面もあります。腰をおろす場所にも事欠きます。ビルの谷間の歩道で、一服して終わりって感じになるでしょう。また、学校が終わった後も、クラスメートと行く場所といえばシティの中の盛り場周辺ってことになっちゃうでしょう。まあ、これはシティのどこに学校があるかによっても変わってくるでしょう。ハイドパークの近くにあるのだったら、その緑の芝生で一服できますし、チャイナタウンだったらダーリングハーバー付近でもいいでしょう。しかし、本当にド真中だと(タウンホール周辺)、チャイナタウンまで足を伸ばしてランチを食べて帰ってくるだけでも面倒くさいのではなかろうか。シティというのは、生活者のための空間というよりは観光客とビジネスマンのための空間であり、そのどちらでもない人間にとっては意外と居場所に乏しいところだともいえます。
ただ、同じシティ近辺でもSCEのような学校だと、シティそのものではなく西隣のブロードウェイというところにあり、背後にグリーブという住宅地を背負った比較的のんびりした立地だといえます。フィッシュマーケットも歩いていけるし。ボンダイやマンリーになると、基本的に郊外の生活空間ですから居場所には事欠かないでしょう。ボンダイもマンリーも、5分も歩けば商業地は終わり、そこから先は緑の芝生の公園やビーチが広がってます。
しかし、そういう落ち着かない都会的な雰囲気が好きなのだ、満員電車に揺られて、摩天楼の下を人ごみにまぎれて歩くようなシティライフにあこがれる人もいるとは思います。だから、最終的には都会的な雰囲気が好きかどうかという好みの問題になります。好きにせよ嫌いにせよ、しっかり実態を知ってからお決めになったらいいと思います。見たこともない土地を勝手にイメージして決めて、実際に来てみたら「あれ、こんなハズでは、、、」ってなってもツライだろうとは思います。
※もっと各エリアの風景写真を見たい方は、
サバーブ別ギャラリーを参照ください。
なお、学校選びのエリアですが、本当のことを言えば、学校の特性とシェアのエリア&構成のコンビネーションまで考えて選ぶべきだと思います。例えば、比較的日本人比率が高いとか、学生サービスが良くて優しい学校に通うなら、住むべきエリアはより地元度の高いエリアにするとか、学校がちょっとハード目の環境だったら、もう少し楽なシェアにした方がいいとか、そのあたりのバランスを如何に取るかが大事でしょう。
また、ボンダイの学校に行くからボンダイ周辺に住むとか、シティに住んで、学校も仕事も全部シティでまかなうとか、一見ラブリーなプランに見えつつ、実は世界が狭くなって行き詰まるという大きな落とし穴があります。この点、細かく説明してたのですが、長くなったので別口にします。ご興味があったら、続きをお読み下さい。
→もう一歩突っ込んで(1-2) 学校と住まいのコンビネーションを考えてみる
以上、学校選びにおける地域的要素でした。
整理すると、毎日通う学校なのだから自分にとってより気持ちが良い環境、チャレンジングな環境、あとで代替不能な環境をお考えになるといいこと、プラス学校と住まいとはその特質まで踏まえてコンビネーションで考えると良いこと(単に近いとか距離的なことだけで決めないこと)がコツだと思います。
→次(2.予算と授業料)に行く