1. Home
  2. 語学学校研究
  3. ワーホリの部屋
  4. 体験談
  5. 成田真衣子さんのワーホリ体験談



成田真衣子さんとのメールのやりとり抜粋抄


 かなり抜粋していますので、話がポンポン飛んだり、やりとりが一見噛み合ってない部分もありますが、ご容赦を。

2014年1月2日 15:48:29

こんな調子で日々鬱憤がたまり、悪態をついてしまい、一週間でクビ。
大晦日の1日前に失業(笑)私のせいで彼も住む場所を失い、二人で途方に暮れながらホバートに出戻り。
市内に戻るもバッパーは飽和状態で行くあてもなく、なんとか大晦日の宿はゲットできたもののそれ以降は1/5まで空きなしという年明け難民状態。結局今はホバートから少し離れたキャラバンパークで、彼とキャンプ生活してます。川沿いにテント張って、景色もいいし隣はMONA(タスマニアで有名な美術館)もあって環境はよい所なので、ゆっくり職探しできそうです(^^:)はは。

と、こんな具合でシドニーでのんきに学生やってた頃にはおよそ想像もしなかった事態になっております(・_・)でも自分が望んでた状態でもあるんだろうなぁと、2013年を振り返ったときに感じました。日本では何の問題もなく、地元ではそこそこいいといわれている企業に入社し、ぬるま湯につかった状態で7年のほほんと過ごしていて。それが嫌になって変化を求めてオーストラリアに来たのですもんね。

こっちでは全く逆の、法外に低賃金でよくわからんところで働いたり、理不尽な思いをしたり、でも頭を打ちぬかれるような衝撃的に魅力的な師匠のような人を出会えたり、本物の自然を堪能したり、自分を求めていたものに近い体験をしている気がします。

それと同時に私は世間を知らなさすぎたんだなぁ、と。30歳手前にようやくそのことに気づき(^^:) ため息でますけどね。笑  でもまぁ、死ぬ前にわかってよかったです。

長くなってしまいましたが、新年のご挨拶と近況報告をかねてメールさせてもらいました。ラウンドにでて、こんな感じの人もいるんだなあと、どなたかのなにかのご参考にでもなれれば幸いです。P.S 三月にシドニー経由で帰国する予定なので、そのときにまたお会いできることを楽しみにしております♪


Fri, 03 Jan 2014 20:46:52 +1100

> と、こんな具合でシドニーでのんきに学生やってた頃にはおよそ想像もしなかった事態になっております(・_・)でも自分が望んでた状態でもあるんだろうなぁと、2013年を振り返ったときに感じました。

そう!それをこそ望んでいたんだろうし、それをこそ(そればっかり)僕も言っていたし、成田さんもわかっていた筈。
とにかく意味が無いように、意味が無いように、きっちり小さくまとまらないように、まとまらないように、優等生にならないように、、、って。

で、思っきり実現できているじゃないですか。アキラ君(過去の体験談)のエビ漁船まで乗ってしまって。女性で船に乗ったのは最初じゃないかな。これ、なかなか出来ないですよ。すげーことです。

そのくらい「殻を破る」というのは難しい。でも破ってしまったら、そこに殻があったことすら忘れてしまうんだけどね。

> それと同時に私は世間を知らなさすぎたんだなぁ、と。30歳手前にようやくそのことに気づき(^^:) ため息でますけどね。笑  でもまぁ、死ぬ前にわかってよかったです。

そう、死ぬまでにはまだほんのちょっと、50年ばっか時間がありますからね。知らずに過ごす50年と知って過ごす50年とでどっちがいいかという。

そういえば、堀江紗代さん(オーストリア人(ラリアじゃなく)と結婚してあっちに住んでる人で体験談アリ)からも賀状貰って、そこには同じようなことが書いてますよ。

>数ヶ月間、訪問ヘルパーの仕事もしたんですが、なんかやっぱりやりたいことと違うなと。とはいえ、オーストリアの片田舎では日本語を使う仕事はなく、ハローワークに行ったら「あなたに紹介できる仕事は寄付された服の選別と清掃業のみ」と言われ改めて自分のこの国での労働市場での価値に気付いたという。。。勉強は嫌いでなく大学までなんとなく卒業して、地元の上場企業に就職できて割と勝ち組かと勘違いしていたんですが(汗)、TOEIC900、日本の文系4大卒の価値って外ではゼロに近いんですよね。

そうなんだよね。彼女はいいとこの大学出て、トヨタだっけな、ソニーだったけな、どっかの一部上場の法務部なんだけど。学歴とか点数とかいうのは、人間的魅力が乏しく、なんにもできない人のための「救済手段」でしかないのですよね。世界はそんな救済システムだけで廻っているわけではないのよね。彼女も、ワーホリやって、世界一周やって、ヨーロッパの片田舎に過ごして、大概のことはわかっていても、それでも日々、気付きと学びの階段ですよね。

でも、一つ気づけば、一つ楽しくなりますよね。学べば学ぶほど、なあんだ!ってことが増えてきて、自由になっていく。
もっともっと暴れてきてください。暴れたり、メチャクチャになればいいと思います。

なぜなら、僕もそうだけど、そういう状態になってから、「なんだかんだで帳尻合わせる」という実務作業は得意なはずですから。優等生の最も優れた技術は、この現実着陸能力だと思います。どんなところでも、常識的にアクセプタブルなところに不時着できる。
どこでも不時着出来るから、どこにでも飛んでいけるのだと。つまり、飛翔能力を増強させるための着陸能力であり、現実感覚なのでしょう。だとしたら、着陸能力だけあって飛翔能力がなかったら意味がないということだし、 飛翔能力がつけばつくほど、これまで培った能力の真価がいよいよ発揮されるということだと思います。


2014年1月22日 15:42:29
先日は電話で相談にのって頂いて、本当にありがとうございました!

あれから落ち着きを取り戻し、車の件に関しても田村さんの「起こって当然のことが起きているだけ」というお言葉を自分に言い聞かせ、やらなきゃいけないことを事務的に淡々と片付ける方向に気持ちをもっていくことができました。

それに対して、つい最近バッパーでドイツ人の友達ができ日本人の感覚と似ているからか、一緒にいて居心地がよく、大きい流れで波長が合っているように思いました。本当に一緒にいて居心地が良い人(恋人に限らず)は、おのずと出会えるものなんだなぁと。

台湾の彼とは、根本的に譲れないという部分が大幅にずれていて。例えば、駐車場で障害者の方専用の場所に平気で車を停めようとしたり(これで何度も口論になるも相手は意見をまげず)、彼の動物に対しての行動が目を疑うものがあったり。彼は彼で私をルールに縛られた日本人と呼び、また感情をコントロールできないヒステリーであることがわかり、こんなはずではなかった、もうあなたに対しての忍耐力を失ったと言ってます。カウンセリングをうけろだのお前は馬鹿だの言われ、あっこの人はもう私に対して気持ちがないんだなぁと、悲しいですが冷静に受け止めるようにしています。

でも私は、ヒステリーになってワインの瓶を投げようが、理性を失いオーナーと喧嘩して首になろうが、大切なことは目の前におなかをすかしているネコがいれば餌をあげることであり、それが究極な自己満足な生き方なのかなと思ったり。今現在所持金300ドル切ってお金が無い無い言いつつも、ネコの餌をどうしても買いたくて彼に非難されつつも先ほどColesでネコのご飯買ってきました。笑

台湾の彼との関係は、本当に好き同士でない相手と結婚したら、遅かれ早かれこういった状態になる。ということを私に教えてくれているような。。人生の教訓なんでしょうか。今までの恋愛関係が合わないと感じたら即おさらばで中途半端な人間関係しか生み出せなかったような気がするので、ここで向き合って、その問題の先にある向こう側を見てみたいという好奇心もあります。

と、問題→解決の現状報告からまた新たなジャンルの課題出現でうなだれること多々ありますが、その中で出会える気の合う仲間の存在は本当に宝ですね。長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!いろんな出来事が起こるので、忘れないうちに体験談執筆も進めていきます♪


Thu, 23 Jan 2014 14:42:15 +1100

>今現在所持金300ドル切ってお金が無い無い言いつつも、ネコの餌をどうしても買いたくて彼に非難されつつも先ほどColesでネコのご飯買ってきました。笑

僕でもそうするけどな(^^)。それは、生き物として正しいと思いますけどね。人間の子供を育てる狼だっているんだし。

> 彼は彼で私をルールに縛られた日本人と呼び、また感情をコントロールできないヒステリーであることがわかり、こんなはずではなかった、もうあなたに対しての忍耐力を失ったと言ってます。カウンセリングをうけろだのお前は馬鹿だの言われ、あっこの人はもう私に対して気持ちがないんだなぁと、悲しいですが冷静に受け止めるようにしています。

喧嘩になるときゃなんでもありです。何を言われても気にしてもしゃーないです。「心にもないことをいう」というのは、良い意味(お世辞)だけでもなく、罵倒の場合も有り得ます。怒った時は、思ってなくても、いかに相手を傷つける言葉を言おうかという、ただの言葉の戦争でしかないですから。



Sat, 25 Jan 2014 07:33:19 +0900 (JST)
人間関係における凹凸や、言葉の戦争である喧嘩、私はいつもそのもののもつ本質的な部分を見過ごし、装飾的な部分に惑わされていた気がします。今こそ本質に向き合う時期なんですね。


Wed, 29 Jan 2014 11:17:20 +1100

> 彼と結局一緒に住み同じ仕事場という、形態は今までと変わらず、しかし二人の関係性は明らかに変化しているという微妙な関係ですが、特に将来のことを考える必要もないので残り長くても3ヶ月、お金ちょっと貯めて、ローカルジョブがどんなもんか味わってあとは今住んでるKingsMeadowsという町(Launcestonから車で10分のサバーブエリア)が気に入ってるので、自由時間はジョギングしたりのんびり過ごそうかなと。

ええんちゃうの〜
こう、何かに白黒に無理やり決めつけないで、ほわわんと曖昧なまま流すということも覚えたら楽になるし。
変な喩えだけど、料理みたいに時間が必要ってのもあるとは思うのですよ。酢で締めるにしても1時間なり、一晩なり時間が必要だし、煮込みもそうだし。特に煮込みなんか、最初は食えたもんじゃない味が、不思議と時間がたつと熟(な)れてくるんですよね。
それが悪しきまったりなのか、素敵な熟成なのか、それは分からんから、それはそれで鑑識眼という別の能力は必要なんだけど、なんでもバキバキその場で決めりゃいいってもんじゃないってことですよね。

結婚生活なんか大体そうだよね。恋愛だったらとっくに別れているのに、、、というピークにすぐ達し、離婚するのも面倒くさいしカッコ悪いしでうだうだやってるうちに、二人のルールが出来てきて、それで、、、ってプロセスを通ります。 それでダメならそれもよし、それで良くなるならそれもよしです。

でも、だいぶ、当初の目標(なんでも優等生的に小さくまとまらないで、ある程度ゆとりもって流していく度量をつけること)は、達成されてきたような気がしますよ。

>喧嘩になってもヒステリーに発展して物を投げたりしないよう気をつけてます。笑

わはは、まあ、それでもやるときやるし、それでいいです。ウチもガンガンやってましたけど、以前のエッセイで書いたような「解決しない、という解決方法もある」という新技を編み出したりして(^^)。



Sun, 16 Feb 2014 15:34:03 +0900 (JST)

田村さんの仰る、白黒つけない曖昧なゾーンを受け入れるという技術が今の自分に必要なのだと改めて実感しました。それが今回のワーホリの重要な課題の一つであるということも。

今までいかに自分が二元論の狭い世界の中に住んでいたかを回想し、そのために常にといっていいほど悩んだあげく最終的には極論に突っ走ることが習慣になっていたことにも気づきました。

その後、相変わらず彼とは同じ部屋に住み、同じ職場に務める元カップルという変な設定になってます。(今やもうカップルではなくお互い友達と呼ぶようになった)この曖昧な状況を受け止めて、しかし判断せず、流していく。そしてそんな中でも幸せはいくつでも見つけられるということを、自分の中で実証してみようと思いました。

自由時間には、市内のコミュニティセンターで開かれている仏教のお坊さんの説法とメディテーションのクラスに参加してみたり。最近ふと、日本語を教える仕事をしてみたいなと思いGumtreeに広告を載せてみたところ、一人のオージーの方から返信があり、週1のペースでレッスンをしています。手書きのあいうえお表を作ってみたり(写真)、結構楽しく、でも真剣にやってます。レッスンは2時間ですが、準備に丸1日かけてたり笑。

それでも時間的にゆとりがあるので、ボランティアをしたいなと思っていて。オーストラリアRedCrossが運営するTheMateというプログラム(社会的に疎外された人や心の病を持つ人と友達になって趣味を共有したり、信頼関係を築くことで、精神面で彼らの社会復帰を支援する)に興味を持ち、先日面接を受けてきましたがタスマニアに12ヶ月滞在することが条件であったため、残念ながら叶いませんでした。しかしRedCrossのマネージャーが、短期でできるボランティア活動を提案してくれたのでそこからアイディアを得て、次は家の近所にある老人ホームで折り紙教室なんていうのはどうかなと色々と思案中です。折り紙は小さい頃好きだったなぁとふと懐かしくなって、E-bayで注文しました^^ 今商品の到着待ちです。

今考えているのは、1.仕事(生活していくため最低限の収入がある)と、2.自分の能力面でワクワクする仕事(収入はお小遣い程度で大満足)、3.自分が心からしたいなと思うこと仕事、趣味、ボランティアでも何でも この3本立てで生活を成り立たせたいな、と。 現在1.はローカルの仕事でありがたく安定しており、2.は日本語レッスンでやりがいと少しばかり達成感を感じていて、あとは自分がやりたいことを手当たり次第やっていくという楽しいステージに到達しました。

年明けの電話相談で田村さんに頂いた、ほぐして考えていくと何でもより明確になり、見えやすくなるというアドバイスを思い出し、本当にその通りですね。今まではオーストラリアでの仕事も、上記1から3のすべてをごっちゃ混ぜにしていた気がします。そのため公私混同して、本当になにがやりたいかが見えてこず、がんじがらめになっていました。

オーストラリアに来て11ヶ月目でようやく自分の脳に新しい思考回路が成立して、生き方が楽になりました。ここにくるまで時間かかりました〜。日本にいたらもっと時間かかったか、もしくはずっと分からないままだったと思います。 というわけで色々と面白くなってきた為、当初の予定(3月に帰国、2年目申請するかどうかは帰省中にじっくり考える)を変更し、すでに2年目ビザ申請し承認おりたので、あともう1年と1ヶ月オーストラリアに滞在する予定です。(←これもまた変更になるかも?)

ただ2年ぶっ通しより、一旦区切りをつけたいということもあり、今のレストランの仕事がなくなる冬前の5月には2ヶ月ほど帰国したいなっと思ってます。帰国中の間もビザの日数にカウントされるため、ただのほほんと帰省するより真剣に今後のこと考えるいい状況かなと思ってます。

と自分でもますます予測不能な展開になってきましたが(それだから面白いんですよね)曖昧な状況を極めたその先には、いつか何かの色彩に辿り着き、こんな色もあったんだなぁって新たな可能性の発見をひそかに期待しながら。。

話は変わりますが、先日タスマニアのCradleMountainで登山をしてきました。その時に結構良い写真が撮れた(と思っている)ので送ります〜。頂上まで往復7時間のトレッキングで、途中からは岩をよじ登っていくアドベンチャーな感じで、ちょっと怖かったですけど楽しめました。


今シドニーもすごく懐かしく、 前は忙しい街の雰囲気に心を疲労させている自分(というか自分の思い込み)がいましたが、今訪れたらまた違った観点から魅力をもっとたくさん発見できる気がしており楽しみです。日本帰国前ぜひにシドニーに立ち寄りたいと思っておりますので、また日が近くなりましたらご連絡させてもらいますね^^


2014年2月18日 7:53:43

> 田村さんの仰る、白黒つけない曖昧なゾーンを受け入れるという技術が今の自分に必要なのだと改めて実感しました。それが今回のワーホリの重要な課題の一つであるということも。

白黒つけたがって上手くいかないってのは、体験談の美代子さんもそうで、今も同時並行で同じ話をしてました(^^)。人間関係なんかグレーが99.99%なんだから、グレーの色合いというか、グラデーションみたいな変化、墨絵のような「枯れた味わい」とかを賞味するのが大人だよって。

> その後、相変わらず彼とは同じ部屋に住み、同じ職場に務める元カップルという変な設定になってます。(今
> やもうカップルではなくお互い友達と呼ぶようになった)この曖昧な状況を受け止めて、しかし判断せず、流していく。 そしてそんな中でも幸せはいくつでも見つけられるということを、自分の中で実証してみようと思いました。

それはいいと思いますよ。
あの出来合いの「カップル」という既成概念にあてはめる必要はないです。
武道でいう「守破離」もうそうだけど、まずは型から入るけど、どっかで型を破らねばならない。そして、そこから離れて自分なりの流派を立ち上げるという。今は守破離の破・離になるのだと思います。実は多くの夫婦というのはこれをやってるのでしょう。「ウチはちょっと変わってて、、、」とかいうのがどっかにあるんですよね。それが個性のすり合わせだと思うし。

ということで「なんだかわからない」という状況に慣れて、楽しんでください。


> 今考えているのは、1.仕事(生活していくため最低限の収入がある)と、2.自分の能力面でワクワクする仕事(収入はお小遣い程度で大満足)、3.自分が心からしたいなと思うこと仕事、趣味、ボランティアでも何でも この3本立てで生活を成り立たせたいな、と。 現在1.はローカルの仕事でありがたく安定しており、2.は日本語レッスンでやりがいと少しばかり達成感を感じていて、あとは自分がやりたいことを手当たり次第やっていくという楽しいステージに到達しました。

ああ、だいぶ成り立ってきましたね。成田さんは、もともとが優秀だから、バーっと散らかったものをまとめあげていくのは上手だと思うのです。その上手さが、逆に足かせになっていたというのは、これまで何度も話してましたし、クリアしてきましたよね。

僕もそうなんですけど、左脳系の事務処理能力が優秀な人ほど、右脳を酷使するといいです。感じ比率、2:8くらいに右脳を使う。ひらめきとか、面白そうだとか。なぜって、左脳は優秀だから2割くらいの稼働率でなんとかなっちゃうんですよね。だから「ヘンなことしろ〜」とやいやい言ってたという。もうお分かりかと。

> 話は変わりますが、先日タスマニアのCradleMountainで登山をしてきました。その時に結構良い写真が撮れた(と思っている)ので送ります〜。頂上まで往復7時間のトレッキングで、途中からは岩をよじ登っていくアドベンチャーな感じで、ちょっと怖かったですけど楽しめました

これ、すごいいい写真ですよね。僕もタスマニアに行ったんですけど、「くそ、こんなところ見てないぞ」と思ってしまった(^^)。

タスマニアでは、最後のほうでScotdaleからローンセストンの田舎道を走りながら、マウントバローの山頂に無謀に車で行き、恐怖体験をしたのですが(^^)、高度が上がっていくときに見た風景は忘れられないです。綺麗だったですね。ヨーロッパ風味で。
https://aplac.net/kanko/other/tasmania/otasiti4.html#bridport

http://goo.gl/maps/ggcS6
これがマウントバローの位置です。



Wed, 19 Feb 2014 13:01:27 +0900 (JST)

私はどちらかというと感情論で白黒つけたがるタイプで、左脳があまり発達してないような気がします^^; その他の色のバリエーションも赤.黄.青みたいな単純な原色で幼稚な色合いしか持ち合わせていないので、型にあてはまらないと情緒不安定になるという。。大人の世界はたくさんの色彩で成り立っていることを知ることから始めなくては。。

また、カップル、友達といった既成概念が私のなかでかなり深く根付いていることに気づきました。客観的に刷り込まれたイメージを理想化し、常にスタンダードを求めるも、実際の自分はどちらかというとアウトロー嗜好(ブランキーが好きな時点で一般大衆受けする幸福論から逸脱していると思う)であるがために主観的な満足と納得は得られず、今オーストラリアでも手探りの日々。でもずっと日本にいたら、既成概念という幸せの虚像と主観に基づく幸福論は永遠に交わることはなく、その平行線のはざまの狭い世界でもがいてたんだと思うと、オーストラリアという大海原に出てきて本当に良かったと思っています。

そういえば、先日こんな出来事がありました。
先週末彼の誕生日だったので、サプライズでお祝いをしました。プレゼントを用意し、日本食の材料を買い込んだりと準備段階はルンルンでした。(どうも昔から、人がほしがってたものや人の食べ物の好き嫌いは意識してなくても自然と覚えてしまうクセがあり時々気持ち悪がられる程)誕生日前にも、この私の便利な脳機能が発揮し、そしてなぜか彼がほしがってたものがトントン拍子に見つかった為、なんとなくプレゼントを買わずにはいれない状況に。
誕生日の当日は仕事だったため、朝6時に起床して、部屋の飾りつけ、スーパーにケーキの材料を買出しにいくところから始まり、出社前にケーキは完成するも型からはずす段階でうまくいかず、ケーキの跡形もなく皿の上に崩れ落ちるというハプニング発生。

仕方なく、その日仕事が終わった夕方にもう一度ケーキの材料を買いに行き、ケーキ焼くと同時進行で天ぷらを揚げ(この時一心不乱で揚げに徹していた為、換気するのをすっかり忘れ、火災報知機が発動)、いなり寿司をつくり、ケーキのデコレーションをして、と完全に燃え尽きました。笑

※尽くしてる自分に酔っているような感じの文になってしまって、重ったるしい女ですみません(汗)努力の甲斐あり彼は喜んでくれ、その笑顔を見て、ほっとしている自分がいました。しかし翌日のこと、油が激しく消費していることに対して彼が文句を言い始め(食べ物は二人で折半している)、天ぷらを揚げたからそれぐらい油が必要だったと説明するも解せない様子で、そこから派生したその他もろもろのくだらないことで口論がさらに激化。


誕生日サプライズの件も、そこに誕生日の人がいるから当然お祝いをする「そこに山があるから上る」体20%と「純粋に人を喜ばせたい」という気持ち20%、残りの60%は心のどこかで「関係性の改善を図る」という思惑があったのだと思います。イベントで盛り上げて、相手に尽くしさえすればきっと少しは関係性が明るくなるんじゃなかろうかって。で実際はというと、天ぷら油のことでつべこべ言われて逆切れという始末。。こんな考えに至るのは、ミクロでしかものが見れていない証拠ですよね〜。

といった按配で、彼との関係で曖昧の美を愉しむという高度なレベルにはほど遠いですが、毎日模索の日々で人間関係を勉強中です。(と自分に言い聞かせてます)

さて、日本語のレッスンは、自分の中で満足感を得たものの、先週のレッスン以降生徒の人からの連絡がぱったりと途絶え(なんとなくこちらから催促するのは気が引ける)今待ちの状態です。古橋さんの体験談、長年の塾講師の経験がある方も試行錯誤と創意工夫を重ねておられるのですね。私はアマちゃんで見切り発車で、プロの方からしてみればお遊びみたいな感じになっていたことを恥ずかしく思い、相当ツメが甘かったのだと反省しております。日本語勉強会で集団レッスンというアイデアも斬新で、ぜひ参考にさせていただきたいなと思ってます。ただ、個人的にあがり症のため、チャレンジするに少し躊躇してしまいますが、苦手なところにこそおいしい果実があるという田村さんのエッセイ(Or直接頂いたアドバイスだったかも)にありましたフレーズを思い出し自分自身を鼓舞してます。


Thu, 20 Feb 2014 18:09:24 +1100

>私はどちらかというと感情論で白黒つけたがるタイプで、左脳があまり発達してないような気がします^^; その他の色のバリエーションも赤.黄.青みたいな単純な原色で幼稚な色合いしか持ち合わせていないので、型にあてはまらないと情緒不安定になるという。

ああ、それは、左脳の仕事を右脳がやってたり、右脳の仕事を左脳がやってたりっていうミスマッチかもしれませんよ。成田さんの左脳は優秀ですよ。でなければ、これまでここまで色々日本でやってこられなかったと思います。

ただ右脳の領分を左脳で仕切ろうとしたりする部分があるんじゃないかな〜と。右脳にやらせてやるってのは、左脳的にいえば、「なんだかよく分からない、てか矛盾しているような状況で、気持ち悪いんだけど、そこは許容し、おとなしくひっこんでいる」ってことだと思うのです。コンビネーションの問題かなあって。


>実際の自分はどちらかというとアウトロー嗜好(ブランキーが好きな時点で一般大衆受けする幸福論から逸脱していると思う)

ですねえ(^^)。
でも、ブランキーは純粋なんですよね。あれは「右脳が正しく主張している状態」なんだと思います。なんだか分からないけど、でもしっくり来るという。左脳的には解析不能なんだけど、でも良い、という。


でも、ルンルンで大御馳走を作ってて、でもいざとなったら大げんかで、皿は割れるわ、ワインはこぼれるわってのは、定番ですね。ゴッドファーザー1でもそういうシーンが出てきたよな。他にも幾らでもある。


いやいや、だいぶいい感じになってますので、何をどうしても正解だと思います。「いい感じ」ってのは、無意識に自分に嘘をついていないってことです。

本当はイヤなんだけど、「これでいいんだ」「よし」とか自分に言い聞かせるような感じ。何かの型をもってきて、心に当てはめて、ブチュッとはみ出ているのを見て汚いとか、捨てちゃいましょ、みたいに思ってしまう、、、、
ということが無くなってきた、という意味です。


2014年2月22日 20:18:50

右脳と左脳のお話で、田村さんがおっしゃる通り、私の場合判断するという部分を左脳が仕切ってしまっていました。発案は右脳で、結論は左脳的にまとめてしまっていたので、左脳的に理解不能なものは常に排除され、その為に行動パターンは広がらないし、新しい経験も同様に左脳が機械的に処理してしまっていて、たいして何も身になっていなかったんだなぁと。長年考えていた謎がようやく解けました。

お蔭様で、「いい感じになっている」というのは私自身も少し感じていて、今まで悶々と考え込んでドつぼにはまることが多かったのですが、今では考えがある場所に抜けて目の前がパッと明るくなるまでの時間が短くなってます。 しかも解決の種類が白か黒、正か誤かに無理やり捻じ曲げるのではなく、全く予想もしてなかった道筋がそこに見えてくる
感じです。随分と生きやすい人生になってきました!^^

ちなみにその後すぐ日本語のレッスンの生徒さんから連絡があり、ありがたいことにまた近々レッスン再開できそうです。心が正直で健康な状態だと、だいたい何やっても当たり!という感覚をだいぶつかめてきたので、残りのタスマニア生活も十分に楽しんでいきたいです。PS そういえば先日久しぶりに吉田さんと少し電話でお話ししました。タスマニアでのドタバタ劇を真剣に話すもすべて笑われっぱなしでしたが、吉田さん曰く「俺なんかに電話で話すってことは、ナリナリ(私)も前より成長したってことじゃないの〜」と言われ、確かにそうかもと思いました。

他の方の体験談にもちょくちょく登場されていて、この人オーストラリアで一体何人の成長の過程に携わってきたんだろうって思って、オーストラリアでも(たぶん無意識に)お父ちゃんをやってる吉田さん。笑 偉大ですわ。


Tue, 25 Feb 2014 07:11:14 +1100


それは、逆に言えばお母様の人生が一つの幸福の類型に見えたってことですよね。不幸の類型ではなく。
これ、結構大事だと思います。恵まれていたんだなあって。反面教師的に学ぶ場合もあるのですが、反面教師のほうが影響力が無駄に強い場合が多くて厄介なんですよね。「絶対ああはならない!」とか思い込んで、でもそればっかこだわってるから、視野が狭くなるし、意識しすぎて結局同じことをしていたりとか。


Fri, 28 Feb 2014 14:21:53 +0900 (JST)

あぁ、そう言われると確かにそうかもしれないです。幸せのフォーマットを母親から受け継いでいたんですね。今まであんまり意識を向けていませんでしたが、気づくととてもありがたいものです。

そんなこともあり、カウンセリングを受けたい願望が日に日に高まりつつあります。オーストラリアに来て、だんだんと意識レベルで表面がほぐれてきた状態なので、次のステップは無意識レベルに潜ることかな、と。ついに中核に迫る時が来たか...(実際そんなに構えてませんが^^;)と自分の心も準備オッケーだよサインがでている気がします。
以前から田村さんの奥様のカウンセリングにとても興味があり、キネシオロジーを受けてみたいと思っています!ホームページでスケジュールを拝見したところ5月末からシドニーにお戻りになられるようなので、そのタイミングで私も帰国前にシドニーへ訪問できればと思っています。 また実際の日にちが分かり次第、直接ご連絡させてもらいますね。


ブランキーの曲、こっちでも時々聴いてますよ〜^^オーストラリアの風 景がしっくり曲が結構あって。”小麦色の斜面”とか”自由”とか。QueenstownからHobartへの道中で、雲ひとつ無い青空と荒れ果てた鉱山のコントラストがなんだかブランキーの曲っぽいっと感じて、バスに揺られながらずっと聴いてました。一見チグハグな固有名詞たちも、情景がありありと想像できてしまうのが不思議です。例えば”15才”のビードロのジャケットの浮浪者とソーダ水とか。こう並べてみると、普通なんだそれってなるんですけど、曲にのせて聴いてみると 色褪せていく15才の思い出が言葉ではうまく言い表せない、心の奥底で眠っていた感情がぐわっと呼び起こされる感覚になるという。 ベンジーは天才ですね^^

古橋さん、名古屋へ帰った時にぜひ直接お会いしてみたいです!体験談を拝見して、参考にさせてもらいたい点がいくつもあり、非常に勉強になりました。挑戦→体験→将来へのビジョンが本当にクリアで建設的で、私のようにフワフワしている放浪者のような者にとって、とても刺激になります。田村さんのおっしゃる、散らかったものをぶわーっと片付けていく作業というのが私にそろそろ必要なので。。^^;

そして以前に堀江さん、水貝さんの体験談も拝見しており、とても真摯な人生観に感銘を受けました。お三方とも東海3県ご出身とのことなので、中部エリアで、アプラック会みたいな企画でお会いできたらいいなと思っています。


2014年3月10日 11:27:28

あの〜、物の投げてそれで済むなら、別にそれでいいんじゃないかとも思いますよ。その程度で済むなら、です。それがいきなり手首切ったり、家に火をつけたリ、万引きが止まらなくなったり、覚せい剤に走るとなるとヤバイですけど、家庭内で皿とかワインが飛んでるだけだったら、まだまだ可愛いものです。どこでも、その程度のドンパチはやってますから。

まあ、物が壊れて不経済ってデメリットはありますけど、そのくらいでしょう?最初から壊れないプラスチック製を多くするとか、庭に壊し用の陶器を用意しておくとか。これ、話したかもしれないけど、東大の教授だったかが、庭に沢山瓦を用意しておいて、煮詰まると「うがー」と奇声を発して、バンバンと瓦を叩き割っていたらしいです。しばらくすると「ああ、すっとした」で研究執筆に戻るという。

なんかあるといいですよ。地下室にドラムセットとかあったら最高なんだろうけどな。最期は、ヨシキみたいに、ドラムセットを破壊して、スネアだけダンダン叩き続けるとか。

> ブランキーの曲、こっちでも時々聴いてますよ〜^^オーストラリアの風 > 景がしっくり曲が結構あって。”小麦色の斜面”とか”自由”とか。

「小麦色の斜面」は絶対ラウンドの歌ですよね!あの歌詞世界の空気は、絶対オーストラリアの乾いた空気だと思うし(暑くもなく寒くもない秋の夕暮れ)。でもって、いきなり新宿の街角にワープする感覚がイイです。

>QueenstownからHobartへの道中で、雲ひとつ無い青空と荒れ果てた鉱山のコントラストがなんだかブランキーの曲っぽいっと感じて、バスに揺られながらずっと聴いてました。一見チグハグな固有名詞たちも、情景がありありと想像できてしまうのが不思議です。

あのあたりは、「Rain Dog」でしょうかね(^^)。

>例えば”15才”のビードロのジャケットの浮浪者とソーダ水とか。こう並べてみると、普通なんだそれってなるんですけど、曲にのせて聴いてみると 色褪せていく15才の思い出が言葉ではうまく言い表せない、心の奥底で眠っていた感情がぐわっと呼び起こされる感覚になるという。 ベンジーは天才ですね^^

ですね〜。なんでそんなこと思いつくの?ですよね。どっから見つけてくるんだって。


Sun, 16 Mar 2014 13:49:38 +0900 (JST)

話題はガラっと変わるのですが、今週のエッセイ「ガリ勉力とヤンキー力」で”周囲をうかがって、空気を読んで言いたいことも呑み込んでいるうちに本当に自分が何を感じているのかすら麻痺してくるような人は、付き合ってて楽しくないです”の部分を読んで、まさに私のことだ!と思いました。笑

そのことを強く意識することになる出来事が最近あって。
現在のローカルジョブ、順風満帆にみえたのですが、 今まで週5〜6入っていたシフトが、突然週2日という事態に。台湾の彼は今まで通り、週5のスケジュールで、時間に換算すると、私が週11時間に対し、彼は40時間超えという。突然の戦力外通報に、かなりうろたえる私。他の方の体験談でも、ボスに嫌われてあんまり仕事を入れてもらえなかったというのは結構よくある話と知っていたので、そこまで打撃を受けることではないと思うのですが、いかんせん同居人の彼とここまで差をつけられてしまうと、どうしても劣等感を抱かずにはおれませんでした。

それから数日間、私の何がいけなかったのか原因を探るべく自問自答の毎日でした。当日の 連絡で今日入ってくれないかという要請にも毎回応えていたし、逆に仕事開始2時 間前に、やっぱり今日はいらないという連絡もあったりと、フレキシブルに対応していたつもりなのに、なぜ?真剣というか深刻に取り組み過ぎて、逆に周りの人が気を使っていた?少し前に、ベテランオージーのキッチンハンドの男性がぱったりと仕事に来なくなり、そのために代わりの男手が必要となり、彼が抜擢されたのでは?(有力説)ボスが時々ボケてくるのに対して、うまい返しができなかったからか?

そこから飛躍して、またここでも、単なるいい良い人で都合良く終わらそうとしていた自分に気づきました。ここが田村さんのエッセイとリンクした部分です。自分自身を見失い、常に周囲の求める人物像にシンクロさせていました。それで認められないと、どうしていいのか分からなくなり、路頭に迷うという。 借り物の人格で対応しようとするから、結局ネタ切れで、その後は徐々に存在感を失っていくタイプ。 没個性で生きるのは、一番楽で本当つまらない生きた方ですよね。日本では細く長く生きていけたとしても、オーストラリアみたいな国では即刻滅びるんだと痛感しました。
何よりそんな悶々としてないで、ボスに直接聞きゃあよかったんですけどね。 何だか内省的になりたい心境だったんです、たぶん^^;

それに現状改善を望むならば、今まで他の仕事でしてきたように、ボスに一言物申して、打開策を導いていこうとしたはずです。 しかし、ふと考えたときに、そこまでしてここに留まり続けたいとは思わないという正直な自分の気持ちに気づきました。

そして絶妙なタイミングで、旅中に出会ったドイツ人の友達から連絡があり1日一緒に過ごして話をしているうちに、旅人の感覚が戻ってきました。明日はわが身で不安定な生活の私たちだけれど、明日にでもどこへでも行ける自由さがある。 またここで新たな思考回路が脳内に開通しました。笑

それにこんな素敵な仲間がいるってことは、まだまだ自分も腐っちゃいないなと。このことが感情バランスの土台になり、一つ立て直すとあとは自動再生機能のようなしくみで、メンタルが整っていく感覚がありました。人間って単純。 これにより自信もついたようで、仕事場でもボスに嫌われようがどうでもよいと開き直り体勢に入り、そうしたことで以前より自然に振舞えるようになりました。

一方台湾の彼との関係も平行線の毎日の中、ある友達がフェイスブックの近況で語っていた一言に目が留まりました。 (この友達はシドニー時代にCroydonでシェアメイトだった、超ファニーなインドネシア人の子です)
If you could love the wrong person that much, imagine how much you could love the right person.
この言葉でハッと気づきました。もう台湾の彼との関係も十分だということ。これ以上、自分自身をむやみにすり減らしてはいけないなと。これまでの関係性の向こう側を見たと思うし、その場所に互いに高めあえる、または幸せになるという報奨は無いということも実感しました。後は現実を受け止めて、前に進もうかなと背中を押されました。

という訳で、仕事からもある意味解放され、彼との関係性もそろそろ終わりが見えてきたのでこれは潮時だと感じ、予定を早めて来月帰国することにしました!


Fri, 21 Mar 2014 19:46:09 +1100

> 話題はガラっと変わるのですが、今週のエッセイ「ガリ勉力とヤンキー力」で”周囲をうかがって、
:まさに私のことだ!と思いました。笑

あ、そうなんだ。今の成田さんはそれほどニアリーではないとは思うけど、でも、それに当てはめて自戒できるくらいならば、かなり「見えてる」感じがしますね〜。

> それから数日間、私の何がいけなかったのか原因を探るべく自問自答の毎日でした。

これ、数日もかけて考えなくても良かったですよね(^^)。まあ、そのあたりが、確かにお書きになるように「周囲に右往左往」って症状になっているのかもしれませんが。


> そこまでしてここに留まり続けたいとは思わないという正直な自分の気持ちに気づきました。

お、これは進歩ですね。そこまで突っ込んで鉱脈に至れるというのは、中々のものです。


Wed, 23 Apr 2014 09:37:28 +0900 (JST)

昨日はどうもありがとうございました!
美味しいラーメンと餃子でお腹が満たされて、私もあの後眠たくなってきたので、マンガを数冊読んで程なくしておいとまさせてもらいました。

このシドニーでのステイは、ワーホリ一年のまとめのような、大切な時間を過ごすことができました。カウンセリングで新たな気づきがあり、ラウンドを経てAplacに帰ってきたときの感覚は何か胸から込み上げてくるものがありました。田村さんとお話していく中で、これからのセカンドラウンドに向けての指標も定まってきた感じがします。そして逆にあえて考えないという方向性も、これから試していきたいです。

体験談仕上がり次第、またメールで送らせてもらいますね!(A橋にも参加したいので、特技10個考えてひねりだしてみます)


Wed, 23 Apr 2014 23:39:42 +1000

成田さん こんばんわ そろそろ日本でしょうか?

> このシドニーでのステイは、ワーホリ一年のまとめのような、大切な時間を過ごすことができました。カウンセリングで新たな気づきがあり、ラウンドを経てAplacに帰ってきたときの感覚は何か胸から込み上げてくるものがありました。田村さんとお話していく中で、これからのセカンドラウンドに向けての指標も定まってきた感じがします。そして逆にあえて考えないという方向性も、これから試していきたいです。

うん、ブランキーが好きって部分はやっぱりワーホリやろうと、彼と別れようと、英語が上達しようと、変わらないでしょう?何があっても変わらない部分ってのは、やっぱり核にあると思うのですよ。

そして、「ブランキー的なあれこれ」って、考えたらダメだと思うのですね。
僕もよく大きくものを考えるときに「ロックしてるか?」という漠然とした基準でみますけど、成田さんも、なにか迷うときは「これってブランキーしてるのか?」って考えるといいかも。ブランキーしてたら間違いがないというか、まあ、生計とか経済的には間違ってるかもしれないけど(^^)、でも人生的には間違ってないという。


> 体験談仕上がり次第、またメールで送らせてもらいますね!(A橋にも参加したいので、特技10個考えてひねりだしてみます)

待ってます〜!

> シドニーはこれから冬に向かって寒くなるかと思いますので、お体御自愛下さいね。
> 腰もお大事にして下さい。

ありがとうございます。そちらも御身大切に。
ちなみに、来ている子にアボガド食べさせたら感動してました(^^)




★→体験談の成田真衣子さんの紹介文に戻る
★→留学・ワーホリ体験談の目次に戻る
★→語学学校研究へ行く
★→ワーホリの部屋に行く
★→一括パック現地サポートを見てみる
★→APLaCのトップに戻る


APLaC/Sydney(シドニー多元生活文化研究会)


4/180 Bridge Rd, Glebe, NSW 2037 Australia
TEL : +61-466-980-743

APLaC(アプラック)は、オーストラリア現地(シドニー)に拠点を構えて、移住・留学・ワーキングホリデー等についての現地情報・無料相談・学校紹介を行っているエージェントです。
tamura@aplac.net




禁無断転載/(但しリンクはフリーにどうぞ!)
Copyright 1996- APLAC.
No reproduction or republication unless Copyright law allows.