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日本で決めておくと本当に「安心」なのか?

 日本で(学校も、ステイ先も、サポート体制も)決めた方が安心だとおっしゃる方は多いです。そのお気持ちはよくわかります。

 が、もし、可能であるならば現地で学校見学をしてから判断された方が良い、とことあるごとに申し上げています。しつこくて申し訳ないのですが、お考えの一助として、あるいはどなたかと話し合われる際の一つの材料として読んでみてください。

 なぜ日本で決めると「安心」なのか?です。これって、よーく考えてみると意外と根拠が乏しいのではないでしょうか?

 「安心感」の根拠は、おそらくは勝手も知らない外国の地で、到着したあととりあえず行く所があるという点に基づくのでしょう。しかし、そこで燃え尽きてしまって、そこがどういうところか?までは分かりません。それでは意味がないというか、「気休め」といっては言いすぎですけど、本当にそれでいいのか?という気はします。

1.「安心」の検証

行くところ(その1)=語学学校

 話がもし日本国内の、あなたの住んでいる地域の学校を選ぶのであれば、どうされますか?やはり学校を見学してからお決めになるのではないでしょうか?「百聞は一見に如かず」という言葉の意味は、国内の学校選びの場合だったら体験的によくご存知な筈なのに、どうして学校が海外だったら見なくても良くなるのでしょうか?また、学校に限らず就職先でも、賃貸住宅を探す場合でも、自分にとって重要な選択をする場合、見もしないで決めるということはしないと思います。

 「カタログショッピング的学校選びの危うさ(別窓)をお読みになり、「ああ、そうかもしれんな」と思われたなら、その最後の結論部分、「オカズではなくゴハンで選べ」論、つまり分かりやすい学校の特徴ではなく、そこに普通にいるときの「生産的な居心地の良し悪し」が重要であることもご理解いただけたと思います。そしてこればっかりは見ないと分らないです。いや、見ても未だよく分からないでしょう。しかし、見るのと見ないのとでは大違いです。


行くところ(その2)=住むところ

 日本で予めアレンジされる方は、学校申し込みと同時にホームステイのアレンジをされる方も多いでしょう。とりあえず住む場所が決まっているというのは、確かに安心なことです。

 しかし、そのステイ先が実際に何処にあるか、どういう人達と一緒に暮らすのか、そのあたりは今ひとつピンと来ないでしょう。家族のプロフィール情報などは入るでしょうが、どんな人かまでは分りません。会ったことすらない、どこの誰かも分らない人の家が「決まっている」ことが、それほど安心なことなのか?と。

 一般に「最初はホームステイから」とか言いますし、そう思われている方が多いかと思いますが、僕の経験で言えば、ホームステイというのは、どんな所&どんな人達とでも上手くやっていけるだけの人間力が求められるという意味で、実はシェアよりも冒険的要素が強く、難易度も高いと思います。ホームステイはとても素晴らしいオーストラリア体験であり、決して否定はしませんし、むしろ推奨しますが、その良さを引き出すためにはそれ相応の条件があると思います。

 またホームステイの立地の問題があります。土地不案内な外国ですので、事前に住所を知らされたり、Google Mapで見たところで、それが現実の生活においてどうなのか?がピンとこないでしょう。

 単に不案内なだけなら良いのですが、時折、僕でも「よく、まあ、そんなところに、、」というくらい遠隔地になることもあります。概ね都心から半径10-15キロ圏内、通学時間1時間内外が、まあまあアクセプタブルなところだと僕は思いますが、しかし必ずしもそうなっていない。

 例えば、某大手エージェントに申し込んだ後に不幸にしてAPLaCを見つけてしまい、キャンセル料まで払ってウチに来られる人がこれまでも何人かおられました。そこで気づいたのですが、これらのステイ先がえらく遠く、例えばcollaroy Plateau(クリックすると別窓で地図が出ます))とかだったりします。なぜそう遠いのか?を推測するに、おそらく現地サポートでの送迎の関係で、多くの人数を同一エリアに手配しないとならないという制約があるからかもしれません。ステイ先というのは、そんなに都合良く同じ日に同じエリアで多数軒が空くことはないです。普通は方角がバラバラになります。それを同じエリアに揃えようとするなら、やはりこのくらい離れないとならないのかな?とは思います。

 APLaCでも昔はホームステイの方が多く、僕も良いステイ先に当るように、あの手この手で工夫しました。例えば学校によってステイ手配の得意/不得意があるし、業者丸投げは良いにしてもどの業者さんかとか、リクエストの出し方とか、ダメだったときのリカバリー方法とかかなり努力しました。それでも完全とはいかないので、もうこちらも祈ってました。最後は「お祈り」しかないという。そういう経緯もあって、その人がとことん納得できるシェアにシフトしてきたという経緯もあります。シェアは、双方で納得できるところをに落ち着きますから、入居OKとなった時点で一応は相思相愛になるわけで、滑り出しはスムースですし、またトラブル率も非常に少ないです。

 以上、学校にせよ、ステイ先にせよ「見ないで決める」ということをしている以上、どうしてもギャンブル的要素、運の要素が入ってきてしまいます。だから素朴に、ギャンブルや運が「安心」なのか?という疑問があります。

 僕も昔は日本で決めて貰うことをやってましたけど、万が一にも「こんな筈ではなかった」と思って貰いたくなかったから、あれこれ過剰なくらいに説明してました。しかし、それでも誤解は生じるし、「感性の共有は不可能」だと限界を知りました。一括パックでは説明と見学の両者をやりますが、やっぱりズレは生じる。説明を聞いたときはAがいいと思ったけど、実際見たらBが良さげに思えたというのは日常茶飯事です。でもってステイも最後には「お祈り」ですから(^_^)。ステイ先でアンハッピーだと聞いたときは本当にガックリきます。可哀想だし。「まあ、そこはもうしょうがないよね」と割り切るのがプロなのかもしれませんけど、「もうちょっとやりようはないか?」と思ってしまうのですね。

行くところ(その3)=日本語の通じるサポートセンター

 どこの機関にお願いするかは、やっぱり日本のオフィスで応対してくれたかスタッフの知識なり、ノウハウなり、誠実さが決め手になるでしょうが、でも皆さんが日本でご相談されるスタッフの方は、当然のことながらオーストラリア現地におられません。現地で会うのは初対面の現地スタッフということになります。実際、多くの場合、現地サポートは現地のエージェントに下請けに出しているというケースもありますし、僕の所にも話が来たりします(もっとも、現地決定をムネにしてるので日本のエージェントさんと提携しようにも接点が乏しいのですが)。

 あと、ここ10年ほど、オーストラリア到着後いつまで経ってもサポートセンターに入り浸りというパターンも多いです。なにしろ日本人しかいないから楽なんですけど、あまり入り浸ると日本人村カルチャー(現地に行けば分かります)に染まってしまうというデメリットもあります。

現地決定のハードさと確実さ

 じゃあ対案である「現地決定」はどうか?です。
 しんどいばっかりで安心度が高まらないなら骨折り損のくたびれ儲け、結局日本でアレンジしてもらった方がマシだということになります。このあたりを検証してみましょう。

学校の選択〜百聞は一見にしかず

 ほんと、ちょっと見るだけでも全然違うと思います。
 語学学校研究にあれこれ書いていますが、本当に人の意見や感想ではなく、自分の目で見るのが一番確かだと思います。それも出来れば入学直前に見るのがいいです。学校というのは一種の「生き物」で、学生の人数や国籍割合に季節変動もありますし、わりと雰囲気が変わるのですね。ある時点での情報は、数ヶ月後には結構変わってたりします。いろいろなサイトで学校のカタログ的な紹介があると思いますが、同じ学校を見比べてみても微妙に内容が違うでしょう(人数とか)?それは、取材した時期によって変わるからだと思います。

 「見る」といってもどうやって、、、とお思いかも知れませんが、APLaCの一括パックでなくても、別に一人で見に行っても全然構いません。お客さんが見に来てくれているわけですから、普通は歓迎してくれます。そこで不愉快な対応をするような所は、つまりは「そういう所」だということです。

 もう一点、現地で学校を見る大きなメリットがあります。能動的に、立体的に物事が考えられるようになる、という点です。このベネフィットは実は非常に強力です。

 実を言いますと、僕自身、21年前にオーストラリアに留学したときは、日本で手配してました。当時はネットもなく、エージェントの存在すら知らず、国際郵便でパンフレットを取り寄せて申込書を送るという方法でした。なぜかというと、@そもそも当時は現地で学生ビザを取るというルートが無かった(と記憶してます)、A現地で学校を見るという発想そのものがなかった、B永住先の視察が本目的で、学生ビザはビザの便法に過ぎず、学校なんかどこでも良かった、ことから、取り寄せたパンフも二つだけ、うち読むところが少ない(短冊みたいなチラシだけ)シドニー大学にしました。牧歌的な時代です。

 今になって思えば、もし現地で見学出来ることを知ってたら絶対そうしたでしょうし、又すべきであったとも思います。とりえあず幾つか学校を見るというだけでも面白そうですしね。でも、もっと大きな理由は、最初にそれをやっていたら、早い時点で全体構造が飲み込めたし、その後の展開もかなり違ったと思うからです。数年経ってから人に頼まれて他の学校を見に行ったときに、あまりの違いに愕然とし、「そうか、学校というのはそういうものだったのか」と思ったもんです。最初からこれを知ってたら「自分で生活を組立てる」ということが出来たし、学校への取り組み方も、勉強も、もっともっと立体的に出来たじゃないかと。あとでも述べますが、完全に発想が受け身になってたので、見えるものも見えなかったです。これは大きな時間のロスだと思いました。

 以上、とりあえず学校選択の点が真っ先に挙げられると思いますが、話はそれで終りません。
 「オーストラリアについて、とりあえず行くところがある安心」という「とりあえず」の初動ダンドリの不安については、空港ピックアップやらステイ手配やらが残ってます。

空港に誰が待ってるか?

 誰に何も頼んでいないアナタの場合は、誰も待ってません。心細いようだけど、しかし「外国にいく」「一人旅」というのはこれが正常形態でしょう。こんなの別に不幸でもなんでもないです。

 日本で学校を選んだ場合、ステイも一緒に手配する方が多いでしょう。その場合、空港には学校の人ないしはステイ先のファミリー(ないしはピックアップ専従の業者さん)が来ているでしょう。なお、一括パックの場合、僕が待ってます。誰かが待っていてくれるという状況は、非常に心強いですし、「安心」にもつながります。

 しかし!「誰か待ってる」という安心のパターンは、もし誰も待ってなかったら奈落の底です。僕だって万能じゃないから、迎えにいく途中で事故ってるかもしれません。まあ1000回以上やってて行けなかったことはないですけど、しかし未来永劫大丈夫とは保証できません。また、僕が空港で待っているとき、時々、迎えに来るべきオージーの姿が見えず真っ青になってる人を見かけます。お助けしたこともあります。オージーだって万能じゃありません。誰だってそう。

 何を意地悪なことを言ってるんだ?と思われるでしょうが、言いたいのは、「安心に寄りかかると、それが崩れたときにモロい」ということです。治安/リスク管理の章でも書きましたが、パニックになったときが一番危ないです。例えば、空港で必死に電話かけようとして、公衆電話のところに財布を置き忘れてしまう!なんてことも起こりえます。したがって100%安心しきることはせず、もし予定通りいかなった場合の「プランB」までキチンと押えておいてください。僕もお迎えにいくときは、「僕がいなかった場合」のダンドリをお伝えしてます。

取りあえずの宿

 日本からステイを手配されている方はステイ先でしょうし、一括パックの方の多くはウチのゲストルームにお泊まりになる人が多いです。また、シドニーにはバッパーもホステルも掃いて捨てるほどありますから、そんなに深刻な問題ではないと思います。

 なおバッパーをお探しなら、メールで言っていただけたら幾つか候補をお教えします。セントラルYHAとかえらく高いですしね。いきなりバッパーは、、という人はホステルでもモーテルもあります。高くはなりますが。宿の検索サイトは、おそらくはWotifが世界最強だと思います。条件を付けずにシドニーで検索したものがココです(別窓)。数百軒出てくるので、条件を絞り込んでいきましょう。バッパーだけの専門サイトは、多分ココ(別窓)が一番多いでしょう。でもシティのバッパーは高くてショボイのが多いよ。

 ただし、again、ここでも「予約したのに通ってなかった」という事態は普通にあります。海外ではザラといってもいいし、「そんな程度でうろたえるようでは話にならん!」と切って捨てても良いのですが、しかし、焦りますよね、普通。僕でも最初だったら半泣きになるかも。だからどこまでいっても同じ事なんです、「決めたという安心の幻想」問題はどこまでもついてきます。従って、予約が通ってなかった場合の「プランB」もちゃんと考えておくべし!です。

大変さは同じ、パターンが違うだけ

 いずれにせよ、楽で+安心で+絶対確実、なんて幻想だということです。そんなもん無い!原発だってああなっているんだから「絶対安心」がいかにアテにならないか、です。そしてそうなったときを想定していないといかに滅茶苦茶になるかです。

 事前アレンジであろうが、現地調達であろうが、大変度数は大差ないです。当たり前です。対象が同じオーストラリアなんだから、難易度も同じで当然。ただ、いつ、どこで、どう大変になるかのパターンが違うということです。

 ただし、事前アレンジ派と現地派とで一点大きな違いがあるのは、受け身になるか能動的になるかです。より正確に言えば、事前でも現場でも、「他人にやってもらうか」「自分でやるか」の差もあります。「事前に他人にアレンジして貰う」のが一番受け身になりやすく、「現地で自分で決める」のが最も能動的になれます。

 例えばステイの場合、空港からそのまま車に数十分乗せられ、ローカルの「どっか」に連れて行かれます。着いた途端に100%英語&オージー環境になります。いきなり本丸に切り込めるという意味ではナイスなのですが、しかし、結構心細いものはあります。正確にどこに居るかも分からないし、街への出方もよく分からない、交通機関の乗り方も分からない(教えて貰うにしても全部英語だし)、だから受け身にならざるを得ないでしょう。また、仮にそこが自分に合わなかったとしても、じゃあ具体的に何をどうする?といっても、エージェジェントに苦情を言って変えて貰うという間接的な方法にならざるを得ない。

 一方現地で自力でやる人は、初動は大変かも知れないけど、全てを能動的にこなすから、全ての経験が血肉になります。失敗して学び、成功して自信をつけ、どんどん経験値が上がり強くなっていく。ステイだって、見知らぬ家で見知らぬ他人と暮すのですから大きな経験値は上げられますが、そこでの経験は「とあるオーストラリア家庭とうまくやっていく」点になり、「自分でなんでも出来るようになる」という関係にはなりにくい。

 ただし、現地&自力方式は、初動の大変さに心が折れてしまう可能性があります。一方でアレンジ派の方も、ステイ先や学校でも同じように心が折れるケースもあるでしょう。いずれにせよ、周囲の環境のあまりにもアウェイ感に苛まれた結果、反動のようにその後日本人同士固まってひきこもってしまうケースはそれぞれにあります。ある意味ではパターンは同じで、「オーストラリアのナマの現実」のあまりの想定外の大変さに意気沮喪してしまい、そこで持ち点(やる気)を使い果たしてゲームオーバーになる。

 心が弱まったあとはお決まりのパターンで、語学学校で知り合った日本人学生に聞いて、日本人同士でシティの過密シェア(2DKに12人とか)に流れてしまう人が少なからずいます。周囲がそういう人ばっかりだと、ついつい「そういうもんだ」と思ってしまう。好きでやってるんだったらいいけど、そういう選択肢しか見えなく(出来そうに思えなく)なるのであれば、それはメチャクチャ勿体ないと思います。

本当の「安心」とは何か?

 だとしたら、何が一番「安心」なのかといえば、心が折れないように「大変さ」を常に調節できるかどうかでしょう。大変すぎたらトラウマになり、楽過ぎたらモチベーションが無くなる。この加減が非常に難しいのです。しかし、しんどすぎず、楽すぎずというスィートスポットは常にあるのであり、このレンジを外さない限り絶対に成功します。断言できる。なぜかといえば、無理なく進めるのは「やってて楽しい」のであり、楽しいことは長続きする。そして、やればやるだけ経験値は積み重なっていき、今日出来なかったこともいつかは出来るようになるからです。

 一括パックで僕が一番心血注ぐのはこのカリキュラム設定です。階段のピッチの開け方です。これはばっかりは人によって全然違いますので、オーダーメイドにやらないとならない。

 だから一括パックを申し込めという話の流れになりそうですが、いや別に利用せんでもいいです。「自分の育て方」が上手な方だったらこのサイトの情報だけで何とかなる筈です。またメールで聞いてくれたら幾らでもお教えします。今の自分の状況と、方向性を示して貰ったら、ある程度のカリキュラムは組めますから。例えばボランティアをやりたいけど全く歯が立たないという人には、フルタイムのやつは難しいから、とりあえずや植樹や掃除のような1日だけのボランティアもあるから、そこから始めたらどうかな?とか、あなたが登れそうなピッチでの階段の設定です。

 したがって本当の安心とは、自分が常に無理なく成長していけるメカニズムを構築することであり、そのメカの原理を知ることであり、知恵を出してくれるブレーンを沢山持つことです。

 「とりあえずオーストラリアに着いたときに、」という「とりあえず安心」など大した意味を持ちません。1年365日オーストラリアにいるとしたら、「初日」なんか1日しかないのですから。


一括パックのメカニズム

 APLaCも昔は普通のエージェントさんのように、メールで問い合わせを受け、申し込み手続きをやって差し上げてました。が、段々目の前の現実を見るにつけ、それでは全然足りない!と思うようになり、「こうすればいいんじゃないか」で改良を加えて現在の形になってます。でも、まだまだ進化中です。

 以下、何をどう気をつけているかを書きますが、どーしても話が宣伝めいてくるので、もう読まなくていいです。事前アレンジ安心幻想論は、大体のところはお分かりでしょうから。この先は、「じゃあどうすればいいの?」論であり、現在時点での僕なりの回答です。ご興味のある人だけ。

実戦的な生活基礎講座

 ネットで検討する場合の落とし穴は「カタログショッピング的学校選びの危うさ(別窓)でも書きましたし、「日本人の少ない学校」の矛盾(別窓)でも書きました。「日本人が少ないから日本人に人気」というメビウスの輪みたいな不思議な学校は存在しません。

 僕に限らずエージェントさんと話をする場合、オススメ校はいいとしても、そうでない学校は何故ダメなのか?を聞くといいです。意地悪な質問なんですけど、ヘタすると営業妨害というか名誉毀損にもなりそうなんで、答えるのも難しいのですが、それでも内容に得心がいくかどうかです。また、これは微妙にネガティブな内容になるから、公共の場(ネット)ではまず絶対に言えないと思いますしね。これはネットカタログショッピングの致命的な弱点=ある程度しっかりしたネガティブ情報が手に入らないということです。クチコミは、あれは人によりけりだからアテにしにくい。

 さて、一括パックでの学校選びですが、見学をするのは当然としても、その前に選び方や学校の説明もします。ここはかなり赤裸々にオフレコ的に説明しますが、それだけではないです。実際に僕が英語のレベルチェック(ごく簡単な会話)をやり、長所や弱点を把握して、その上で学校を組み合わせるようにします。また何をどう勉強すべきか、どのくらいの期間でどの程度いけるかなどもやります。なぜって、学校に行くことは究極目的ではないからです。「英語が上達する」ための一手段に過ぎない。だから英語の勉強のグランドデザインが出来てなかったら、学校をどう当てはめて良いかも分からんでしょう。鍋料理が食べたいのに鉄板買ってもしょうがないです。

 次に、一括パックでは、徹底的に生活基礎も叩き込みます。僕から見て「おし、もう一本立ち、大丈夫!」と(僕が)安心して送り出せるまで、お教えすることが山ほどあるので、数日に分けて濃縮インストールをします。単に言葉で説明するだけではダメで、実戦練習が必要です。そこで着いた翌日にシティから僕のところまで自力で帰ってくる恒例の「置き去りサービス」があったりするのですが、そんなのは序の口。とりあえず僕という安全ネットがあるうちに、現地で独り立ちできるまでの知識と技術を習得してください。携帯電話にせよ、テイクアウェイのコンテナの頼み方にせよ、安い買物のコツにせよ、ヤケドしない湯たんぽの入れ方にせよ、要するに当面必要となる全てを教えます。いや、ほんとこういう生活知識がとっても大事なんですよ!

 この最初の基礎力講座卒業のレベルは、「一片の広告だけを頼りに電話をかけ、アポを取り、住所を聞き取り、知らないところに自力で行ってきて、きちんとお金の話をまとめてくる=以上のプロセスを誰の助けも借りず、全部英語でやる」を目安にしてます。これができたら、とりあえずバイトでもボランティアでもエクスチェンジでも一本立ち出来ます。それなりに経験が必要だし、通り一遍の説明だけでは無理だから、同じ事を何度も何度もお教えしますし、実際に壁にぶつかったときのオーストラリア的な対処法とか、事務処理や外国人相手の対人ノウハウなど、お教えすることは無数にあります。一番大事なのは「英語は出来ないけど現実に話を進める技術」でしょう。これは「技術」ですし、知ってれば誰でも出来ます。

 一括パックのことばかり書いてしまいました。でも、教えるべき内容の大綱は、無料でこのHPで事細かに説明しています。むろん全てを語り尽くしているわけではないですが、それでも一本立ち出来るレベルまでは書いているつもりです。ですので、これらを熟読して、ご自身でやられてもいいです。てか、皆の体験談で書かれているようなことだったら、百人が百人絶対出来ると思ってますし、実際出来ています。もし出来てなかったら、それはあなたがヘタレなのではなく、やり方が間違ってるからだと思った方がいいです。

その他の付帯的な「安心」

 ご自宅との連絡を取る場合、いきなりステイ先だったならば、ご両親が連絡をとるにしても、電話で英語で喋らねばなりません。在宅してればいいですが、「ちょっと買物に行ってます、あと30分で戻ってきますが、ご用件があればうかがっておきますよ」なんて英語で聞かれたりします。鬱陶しいです。僕のところでしたら、日本語で聞けます。この差は、いざ日本から国際電話をかける場合、結構大きいと思います。

 僕という「現地の知人(日本人)」が一人いると、学校卒業後でも日本語で問い合わせられる先が一つあることになりますので、それも何かと心丈夫だと思います。事実、よく日本の親御さんから電話かかってきたりします。「もう3ヶ月も音沙汰がないのですが」「あ、先々週ウチに遊びにこられましたよ。また会ったら家に連絡するようにいっておきます」とか。これ、実はかなりあります。

 その他、荷物の送り先とか、銀行口座開設の仮のアドレスとか、一つ知っておくとなにかと便利でしょう。もちろん日本を離れる前の荷物の送り先に指定して貰っても結構です。

 あとは、日々の疑問や困ったときのヘルプですね。これもよく問い合わせを貰います。ラウンド先なんかからもよくメールを貰ったりします。

しかし、APLaCというのは信頼できるのか?


 これが最大の問題だと思います。自分でいうのもなんですけど。

 だって、僕が悪徳業者で、やってきた人をぼったくったり、人攫いにようにして売り飛ばすかもしれませんもんね(^_^)。

 しかし、考えていただければ分かるのですが、ぼっくたろうにも一括パックは無料でやってますし、皆さんが学校を支払うお金は必ず直接学校に払ってもらうようにしてます。つまり僕は皆さんのお金を預かりません。ATMで大金を引き出した際など、頼まれたら家までの道中お預かりしますが、そのくらいです。

 それとですね、この膨大なホームページをご覧になっていただければわかるのですが、そんな詐欺をやりたいなら、こんなに大量のテキストを書く必要はないです。あまりにも効率が悪すぎます。もっと耳に優しい言葉を書いて、メルヘンチックに書いた方が成功率高いです。せっかく皆が「安心」を求めているんだから、優しく騙してあげれば良いモノを、親のカタキのように幻想を叩き潰す必要なんかないです。

 あと、これまでサポートされた方が、それぞれホームページを作っておられたりします。コマメに捜していただければ、彼らの日記の最初の部分に、APLACにお世話になった云々という記載があると思います。また、ワーホリの部屋の直筆体験談(別窓)の皆の感想や動画館別窓)>や写真館(別窓)での皆とのやりとりで大体の雰囲気は分かると思います。

 写真を参考までに貼っておきます。真ん中でむさ苦しいカッコをしてる男性が僕です。両脇のお二人は、シェアをゲットして、これから移動するところです。一種の”卒業写真”ですね。

   ちなみに、APLaCの場合は、APLaC=僕ですから、このHP全体に漂う妙にクセのある雰囲気がすなわち僕です。そこにそれほどズレはないと思います。あ、「”僕”って誰よ?」という方は、abuot us にプロフィールとAPLaCの経緯を書いてます。それかココとか。

 あとは貴方の好き嫌いです。
 結局、このスキキライの問題に帰着すると思います。

 ああ、そういえばHPで厳しいことを書いているので、実際よりも僕が恐い人であるかのような印象をお持ちの人が時々おられます。「優しそうな人なので安心しました」とかよく言われたりして。あのー、HPの内容が厳しく感じられるのは、それは僕が厳しいからではなく、やっぱり外国の環境が舐めてはいけないくらい厳しいからです。現実がそうなってるんだから、嘘はつけない。つくべきではない。僕は出来るだけリアルにそれを伝えようとしているだけです。誤解なきよう。



 しかし、それでもなお、日本でお決めになりたいというのであれば、それは全然構いません。慎重であることも大切な美徳ですし、何をもって「慎重」と考えるかは個々人の価値観。また、人それぞれの流儀は、その人だけの聖域だと思います。

 それは、あなたの決断ですし、僕もその判断をレスペクトします。実際、日本で決める方もおられますし。また、本当のことを言えば、僕だって、あちこち歩いたりシェア特訓を延々やるよりは、デスクワークで済ませちゃった方が楽なんですから。どうかお気になされず。

 そして日本でお決めになる以上、僕もメールで出来る限りの情報&ノウハウはお渡ししたいと思います。





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