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みんなの動画館




野澤紀美恵さん


5年前のワーホリから再チャレンジ

 野澤さんは、5年前にワーホリとして一度来られています。そのときはゴールドコーストに住み、サーフィンを覚えて波乗り三昧の日々。たっぷり満喫して帰国した後は、東京は恵比寿のスターバックスのフロアマネージャーとして頑張っておられました。

 しかし、やはりというか、再びオーストラリアに行きたくなり、今度は学生ビザで渡豪されました。5年前には2回目ワーホリという制度は未だ存在してませんでした。

 今回は、ただ楽しいというだけの滞在ではなくもっとズシリとした体験と成長を求めてのシリアスモードです。

シェア探しは全部で14件廻ってます。シェア探し初日、2件目に行ったところがインド人の家庭で、そこで歓待を受け、なんと5時間も滞在してしまいます。普通これだけ親しめば、そこに決まったりするのですが、悩みに悩んで最終的にはカンタベリーという所にあるインド人のタクシーの運転手さんとの二人暮らしを選びました。
 前回と今回の違い、ゴールドコーストとシドニーの違い、どうしてそのシェア先にしたのか、あたりを聞いています。

 撮影日は2010年05月09日(最後のオマケだけ05月05日撮影)。
 

インタビュー(1) 5年前のワーホリ体験と今回との差


 5年前の野澤さんのワーホリ生活は、エージェントさんに「やってもらう」というパターンだったのだけど、今回の一括パックの「自分ででやる」ということでかなり感触が違う。

 5年前のワーホリも、ゴールドコーストでサーフィンをやり、オーストラリア人とシェアしていたわけで、十分満喫したと言えるのだけど、それでもなお物足りない部分があった。
 日本に帰ったあと、時が経つにつれ日本語の頭になって、最初聞き取れた英語もしまいには全然聞き取れなくなってしまった。「ああ、行ってた意味が、、、」となり、1年ワーホリに行ってたことが自分で実感できなくなっていった。

 確かに楽しかったのだけど、今回は楽しかっただけにしてしまいたくはない。


 

インタビュー(2) この一週間での成長と今後の抱負



 シェアでも、そして仕事でも、ダメだったらすぐに次を探せる。「探せばいいだけのこと」と思えるようになった。

 土地鑑がついたし、他人に聞くのがむしろ楽しくなってきた。違う系統番号のバスが来ても取りあえず聞いてみる。
 仕事も英語環境で出来るようになったら、「やった」という感じになれると思うので、頑張りたい。

 「体験してみたい」だけだったら前回のワーホリで満足してたと思う。体験だけではなく、もっと積み重ねて上達していきたい。

 

インタビュー編(3) シェア見学で一軒に5時間も滞在してしまった



 14件のシェア見学の2件目にインド人一家のシェア先に行ったときになんと5時間も滞在してしまった。どんな状況だったのか。

 奥さんとダンナさんと奥さんの弟、シェアしている人、そして隣のオージーのおばさんまでやってきて、自分も含めて5人で5時間。奥さんに「この子大変なのよ、皆で助けてあげましょう」と紹介され、延々世間話をする。改まってシェア見学をするというよりも、いきなり家族の一員としてそこにいるのが当然みたいな雰囲気で進行。
 しかも、ダンナさんが仕事に行くから、それを潮時にして辞去したけど、そういうキッカケがなければ泊まってしまいそうなイキオイだった。


 

インタビュー編(4) シェア先の最終決定に至った理由



 5時間滞在シェアが有力でありながら、結局他のシェアに決める。決めるまでに相当悩んだ。

 最終決定したのは、これもインド系のタクシーの運転手のおっちゃん。
 例の5時間家族の中にいるのは居心地いいのだけど、甘えてしまうような気がして、おっちゃんと一対一の方が対等に自立できそう。
 また、一対一の方が否が応でも英語を喋らないとならないという側面もある。
 英語学習という点を別にしても、違和感もなく、腑に落ちる感じがあった。



 

インタビュー(5) ゴールドコーストとシドニーの違い



 ゴールドコーストは全体にのんびりしているけど、シドニーは特にシティは都会で、かなり違う。
 しかし、シドニーでも一歩サバーブに出るとのんびりしている。来る前はシドニー全てが都会なのかと思ってたけど。

 シドニーのローカルの人達の中にはいって、英語が通じて会話が出来るとうれしいし、伸ばしていきたい。
 エスニック色の強く、土着の生活感バリバリのエリアで、いわゆる「オーストラリア」という観光イメージからはかけ離れているのだけど、それも含めてもオーストラリアだし、違和感はない。


 

シェア移動編



 夜にシェア移動。
 家の外まで迎えに来てくれた、大柄なインド系のおっちゃん(というかまだ若いお兄ちゃんの)。
 優しそうな感じの人でした。


 

オマケ  トルコ料理



 Enmoreで一緒に食べた、トルコ料理のPIDE。

 その場でドウから焼き上げてくれるので美味。よく皆さんを連れて行きます。
 後半部分でバンバン音がするのは、焼き上がったPIDEを大きな包丁でカットしている音。



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