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林香菜子さん


 前回の錦織さんとウチでの滞在時期が重複する林さんです。キャリア5年の看護師さんです。
 彼女はじっくりシェア探しをしたので都合10日も滞在されました。

 林さんのビデオ編集は骨が折れました。インタビューでも思いつきで聞きすぎたので話があちこち飛んで似たような話題をグルーピング編集するのが大変。しかもアングルが悪かったので画面をカット&リサイズするのも大変(編集ソフトの使い方を学ぶいい機会でしたが)。尺も長くなったので、思い切って細切れテーマにして分断し、数を増やしました。

 撮影日は2010年05月06日(最後のオムニバスだけ04月30日撮影)。

ホームステイとシェア、「オージー」とはなにか?


 林さんは、最初ホームステイをするつもりでした。それが「シェア探しもしてみようかな」と思い、結果的にシェアになったわけですが、そのあたりの経緯について。
 また、何となく抱くイメージである「オーストラリア人家庭でのホームステイ」ということの意味=いわゆる”白人の家庭” というステレオタイプの検証。
 これは、林さんだけではなく、多くの方々の共通のイメージ、つまり@最初はステイからするもの、Aオージー=白人、という思いこみに関わるので独立して一本にしました。



20軒も見た理由、最終決定に至った理由


 20軒も見なければならなかったのはなぜか?
 帯に短しタスキに長しで、なかなか条件に合わなかった。
 皆がビビビ!ときたという体験をしてみたかった。

 なぜ、そこに決めたのか。
 オーストラリア人の陽気なお母さんとサイクルショップに勤めている息子さん。
 最初に家に入ったときに、ここで生活している自分が想像できた。
 いろいろ見て、その集大成なのかなって感じがした。
 

この数日間で得たもの
〜英語で話しかける度胸と土地鑑


 シェア探しによって得たもの〜話しかけられるようになったこと、そして土地鑑。
 やっぱり度胸が一番大きい。

 同じように、日本に帰ったら、困ってる人に話しかけようと思った。
 自分がしてもらったことは返せたらいいな。

 一週間もしないうちに気分が落ち着いて、シェア探しでも図々しく言えるようになった。
 全部で100人くらいとは喋ったと思うし、もう喋ることはイベントでもなんでもない。
 電話をしてても自分の声のトーンが変わっていっているのがわかった。




アドバイス編 
シェア探しのコツ、日本での準備はいらない


 シェア探しは、自分でも出来たのだから、誰でも出来る。というか、「やるしかない」。
 何言ってるのか分らないのにアポを取るためのコツは「グイグイ行く」こと。

 オーストラリアが優しいということについて半信半疑だったけど、本当にそうだと思った。
 これまでの海外旅行体験(カナダ、ロスアンゼルス、グアム、エジプト、トルコ)との比較。
 道を尋ねたら、その人がシェア先に電話をしてくれ、さらにシェア先の人がわざわざ車で迎えに来てくれた。

 日本での準備は特に要らない、、英語が大事だけど、でもそうは言っても結局はやらないと思うし、あれこれ迷っているなら取りあえず来てしまった方がいい。
 5年は仕事をしようと思ったし、前職を辞してから渡豪するまでの期間は26日。



一番しんどかったとき


 日が暮れて暗くなったときに、ピンとこないシェア先が続いたときとか、アポが流れたりしたとき。
 「学校が始まるまでに決めたい」というのは無用な危惧だった。学校行きながらでも十分探せる。

 英語が出来ない事によるイヤな記憶よりも、出来ないながらも良い記憶に基づいて(もっと良くなりたいから)頑張りたいと思うし、良い記憶の方が多かった。


シェア先移動編


 というわけでカンタベリーのシェア先に移動します。
 確かに陽気そうなお母さんでしたね〜、息子さんもナイスな感じで。犬も可愛いし。


オマケ編
 バスでの移動〜Ashfieldの小龍包


 オマケです。
 動画撮るのに凝ってた時期なのでバスの車内とか撮っちゃったりしてます。
 それと、ホンモノのチャイナタウンAshfieldでの小龍包。
 やたら注文している数が多いのは、晩ゴハン用のテイクアウェイ分も見越して注文したから。




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