1998年7月補注:このツアーは削除します。
というわけで、それなりにお値打だったこのツアーですが、今後の催行は極めて難しいでしょうし、APLaCとしてもオススメするのをやめます。
というのは、98年7月に、墜落事故を起こしたからです(15分フライトではなくもっと遠距離のものですが)。
この事故によって、今後のこのツアーの催行は難しいでしょうし、そもそも会社自体の存続も難しそうです。また、仮に続行となっても、安全性が確認できない以上オススメするのも躊躇われます。
カンタス航空の死亡者ゼロ記録などオーストラリアの航空安全に関するレベルは高いと言われておりますが、今回の事故とそれまでの経緯(以前一旦免許停止になりつつもすぐにフライト再開許可をしている)から、地元ではいろいろ物議をかもしています。
この事故だけが例外的・偶発的だったのか、それとも会社自身の問題であったのか、オーストラリア全体の航空レベルの問題なのか、当局の監督能力の杜撰さを示すものなのか、これによって今後のツアーの選球眼も変わってくるでしょう。おそらくは、この会社自身が急成長をしていくなか(特にこの1年)で安全対策が後手後手に廻ったのではないかなという感じを受けます。だから、この種のフライトものが一概に危ないとか、オーストラリアの飛行機全般が危ないとかは言えないでしょう(墜落事故そのものは日本でも沢山起きてますし)。
ただ、こちらとしても、何が安全なのか判断材料に乏しいので苦しいところです。事故というのは、確率論的に不可避的に生じますので、それだけ捉えて危険だといってたら何もできなくなっちゃうし(確率的にいえば自家用車を運転するのが一番アブナイでしょう)。ただ今回の事故は、地元でも、また安全性に誇りをもっていたオーストラリアの航空界においてシビアに受取られてるようですので、それなりの厳しい対策が取られるでしょうし、今後似たような事故が続発するとも言い難いでしょう。
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