●The Coogee Bay Hotel●



ホテル名 The Coogee Bay Hotel
住所 電話・FAX Cnr Coogeebay Rd. and Arden St. Coogee NSW 2034
02-9665-0000 Fax:02-9664-2103

行き方  クージービーチの「ど真ん中」。クージーベイロードと、アーデンストリートという海岸通の角という、商業的には最高の立地。
料金 スタンダードルーム $95/一泊、オーシャンヴュールーム$105/一泊
その他スィート120〜140ドル、ファミリースィート125〜165ドルなどがある。
Facility  全室バストイレ付き。キッチン、ランドリー共なし(共同も)。
田村の雑感  もともとは古いパブであったろう敷地に、ガンガン資本を注ぎ込んで、複合リゾート施設を作りましたという感じ。通りに面しては、パブや、レストラン、ガーデンがあり、人が多く賑わう。音楽もかかっていて、それは賑やか。

 ただ「高級複合リゾート」と言っても、日本のバブリー系の趣味ではなく、こっちの人向けのもので、もっとこじんまりしてるし、「パブの上がホテル」の2階建構造というトラディショナルな形態はそのまに奇麗にリニューアルしましたというものです。

 奥のホテルの受付までいくと、これまた金かかってそうなシックで、そこそこリッチな内装になってます。いわゆる高級複合リゾート施設ということで、内装のグレードも結構なものです。でも、B&Bとかの「趣き」を求めてもカケラもないです。

 海に面したオーシャンヴューは、回廊のようなバルコニーがあり、たしかに海も見えるのだが、すぐ眼下にビアガーデンが広がる。週末などはさぞやうるさかろうと思う。バンドなど朝の1時までやってるという。そういう賑やかなのが好きな人には向いてる。
 スタンダードルームの方は、ガーデンに面しておらず、普通の通りに面しているので、街頭のざわめきはあれども、音楽がうるさいということはないだろう。

 若いカップルなんかが、ちょっとリッチに目一杯ビーチホリデーなんかを楽しもうというのは、お値打ちかもしれない。二人だったら一人50ドル見当だから、悪くないんじゃないかな。波の音を聞きながら静かに寝ようという人にはウルサイだけでしょう。
福島の雑感  田村は「高級複合リゾート」というけど、金ピカのモダンなデザインではなく、古き良き開拓民時代のホテルといった風情があり、私は好きです(オーストラリアでは昔からパブの二階は宿泊施設として利用されてきて、これらを称して「ホテル」と呼ぶ)。ガーデンパブに関しては、金かけて商業的に開発したという感じもしなくもないが、ホテルに一歩入ると、バブル的な開発を考えているわけではなく、昔ながらのパブの2階のホテルをコマメに手入れしながらそのまま残しているという感じを受けます。部屋の調度も古いけど質はしっかりしているし、センスは抜群とは言わないけど、それなりの風格はあります。

特に受付のあたりなんか、古いけど質のよい木造の雰囲気が漂っていて、歴史的なB&Bとかに共通する「趣き」もあると思うんだけど、この辺りも田村と見解が分かれてますね。うーん、確かに「作られたようなわざとらしさ」はあるかもしれないけど、とにかく複合リゾートといっても、成り金趣味的なものとは違います。

 部屋を案内してくれたレディーの話では、中庭にあるパブが盛り上がってうるさいのは土曜日の晩だけで、平日ならそれほどうるさくはないし、中庭に面していない部屋(=海の見えないスタンダードルーム)もあるので、そう問題はないとのこと。でも、自らパブで夜遊びする計画のある人はいいけど、土曜日の晩だけは避けた方がよさそうです。


調査日:97年6月28日

オーシャンヴューの部屋



スタンダードルーム(窓から通りの商店街が見える)と廊下



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