語学学校研究
(2011年01月05日改訂)


ELSIS Internatinal College



学校名 ELSIS International College
住所 Level 2, 545 KENT STREET SYDNEY
Tel:+61-2-9299-2282 /Fax:+61-2-9299-3661
2008年8月よりシティ内で引っ越しました。チャイナタウンの方です。

※その前に、05年7月にボンダイからシティ(Level 4, 56 York St)に引っ越しています。

http://www.elsis.edu.au( 別窓)
コースと費用 Full Time Course/ゼネラル英語コース
費用と日程
・2011年は去年よりも値上がりして、入学金 $2000(ワーホリは150ドル)、 授業料$340/週になってます。
 しかし、日韓人には優遇措置があって(少ないから)8〜15週280ドル、16〜23週270ドル、24週以上260ドルになってます。ガクンと安くなるのは、それだけ長期間熱心にやりたい日韓学生を求めているということですね。
・毎週月曜入学可だが、一応の4週タームとなっています。

ケンブリッジコース
IELTSコース

備考  もともとはSISというボンダイに所在する小さな学校で、校長平野氏の朴訥なパーソナリティがいい意味で反映されており、ケアのよく行き届いた小規模学校でありました。が、平野先生は、2003年1月末に新プロジェクトのために日本に帰国されてしまいました。残念!(その後再び渡豪され、現在はSELCにおられます)。

 平野氏帰国後、名称をSISからELSISに改称。平野氏の存在ゆえに多くいた日本人学生もその比率をぐっと下げ、現在はヨーロピアンなど非常に多国籍になってきています。また経営も刷新し、旧来のスタッフで残っているのは若干の教師だけだと思われます。

 経営権が変わりシティに移った当初はよくあるシティの激安合戦に参戦してグチャグチャになってた部分もあるのですが、校長にGavinさんが入ってからは安売り路線を止め、クォリティにも気を配った戦略に転換、これが奏功して4Fワンフロアだった学校も3F部分まで広げています。

 2008年現在、ECAというビジネス学校の中の英語学校部門という形になってます。場所も、QVB北からチャイナタウンの北に移転しています。



 2010年再訪問し、この間の経緯を聞いたのですが、まずボンダイのSISからシティのELSISになった時点で学校のオーナーが変わり(インド系のビジネスマン)、以後マネージャーは変遷しつつもオーナーは変わってないそうです。国籍構成でいえば、日本人が少ないというよりも(北東)アジア人が少ない。そもそもアジア系のエージェントとの付き合いが薄い反面、インド系方面に強いので、ヨーロピアン(特に中欧)、南米との混成状態になってます。語学学校ではマルチリンガルの事務スタッフを採用するのですが、ここはポルトガル語、スペイン、ドイツ、フランス、ルーマニア、インドネシア、マセドニアはじめ旧ユーゴスラビア言語スピーカーで(一人で複数言語喋れるので人数はもっと少ないが)、語学学校のドル箱民族日韓スピーカーがいないという状況になってました。

 実際、訪問時には韓国人ですら僅か10%、日本人にいたっては純然たるゼロ。そこでアジア系営業をやるために、他校から韓国系スタッフを引き抜いてきており、僕はその方と面談しました。学生サービスの質では一流のセントマークスという学校で8年カウンセラーをやり、僕とも旧知の方ですが、「ああ、この人がカウンセラーやるならば」と思ったわけですね。今後彼女の活躍でどれだけアジア系が増えるか注目してます。

 2010年2月補注:先日聞いたら、日本人学生も3-5名になり、"激増!”って言ってました(^_^)。でもそれでも1%。なお、セントマークス(GEOS)が潰れてしまったので、今や彼女はフレンドリーな学生サービスを誇っていたセントマークス伝説の生き証人みたいになってしまいました。ここでいう「フレンドリー」というのは、「仕事だからフレンドリーにしてる」という接客姿勢のことではなく、そういう営業的打算が限りなくゼロであり、その人の地でフレンドリーという意味です。


 アジア系(特に日本人)が少なくて結構じゃないかというのは、現場を知らない人の”幻想”である場合が多いです。「日本語を喋る機会がない」というのと「英語が上達する」というのは全く別問題で、結局「誰とも喋る機会がない」ということで孤立・自閉症に進んでいってしまうリスクもまたあるのです。ヨーロピアンはヨーロピアン同志固まったりしますしね。あるいは数少ない日本人(アジア人)同士で強固なグループ化するとか。また、中欧・南米が多いこともあり、結構普通に皆さんペラペラですから、クラス編成も中上級の方に重心がいくことになりがち。ここもレベル4が一番クラス数が多かった。大事なのはバランスです。だからこそ彼女の活躍が期待されます。

 ELSISは、ZBAというビジネス学校、ビクトリア大学認定のコースなどを含む総合教育機関(ECA)の一部ですが、ビジネス学校がメインで英語コースは付録のようなパターンが多い中、ここは英語コースが8割以上を占めます。また大手国際資本に併呑されておらずインディペンデントなのも良いかなと。




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