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ELSIS Internatinal College


学校名 ELSIS International College
住所 160-166 Sussex Street(2017年03月より)
. (旧)Level 2, 545 KENT STREET SYDNEY
Tel:+61-2-9299-2282 /Fax:+61-2-9299-3661

http://www.elsis.edu.au
コースと費用 Full Time Course/ゼネラル英語コース
費用と日程
・2017年度
 入学金 $200(ワーホリは150ドル)、 授業料$340/週になってます。
 学校の料金ページはここです

 しかし、日韓人には優遇措置があって8〜15週330ドル、16〜23週320ドル、24週以上310ドルになってます。年中やってるんだけど、2016年に比べて2017年からこのプロモ価格が値上げになりました。ただし5週ごとに1週無料になるので安いことは安い。

ケンブリッジコース
IELTSコース

備考
沿革
 もともとはSISというボンダイに所在する小さな学校で、校長平野氏の朴訥なパーソナリティがいい意味で反映されており、ケアのよく行き届いた小規模学校でありました。が、平野先生は、2003年1月末に新プロジェクトのために日本に帰国されてしまいました。残念!(その後再び渡豪されてます)。

 平野氏帰国後、名称をSISからELSISに改称。平野氏の存在ゆえに多くいた日本人学生もその比率をぐっと下げ、現在はヨーロピアンなど非常に多国籍になってきています。また経営も刷新し、旧来のスタッフで残っているのは若干の教師だけだと思われます。

 経営権が変わりシティに移った当初はよくあるシティの激安合戦に参戦してグチャグチャになってた部分もあるのですが、校長にGavinさんが入ってからは安売り路線を止め、クォリティにも気を配った戦略に転換、これが奏功して4Fワンフロアだった学校も3F部分まで広げています。

 2008年以降、2014年現在、ECAというビジネス学校の中の英語学校部門という形になってます。場所も、QVB北からチャイナタウンの北に移転しています。さらに2017年03月からやや北上して160-166 Sussex Streetになりました。



 この間の経緯を聞いたのですが、まずボンダイのSISからシティのELSISになった時点で学校のオーナーが変わり(インド系のビジネスマン)、以後マネージャーは変遷しつつもオーナーは変わってないそうです。国籍構成でいえば、日本人が少ないというよりも(北東)アジア人が少ない。そもそもアジア系のエージェントとの付き合いが薄い反面、インド系方面に強いので、ヨーロピアン(特に中欧)、南米との混成状態になってます。語学学校ではマルチリンガルの事務スタッフを採用するのですが、ここはポルトガル語、スペイン、ドイツ、フランス、ルーマニア、インドネシア、マセドニアはじめ旧ユーゴスラビア言語スピーカーで(一人で複数言語喋れるので人数はもっと少ないが)、語学学校のドル箱民族日韓スピーカーがいないという状況になってました。

 実際、2010年の再取材時には韓国人ですら僅か10%、日本人にいたっては純然たるゼロ。そこでアジア系営業をやるために、他校から韓国系スタッフを引き抜いてきており、僕はその方と面談しました。学生サービスの質では一流のセントマークスという学校で8年カウンセラーをやり、僕とも旧知の方ですが、「ああ、この人がカウンセラーやるならば」と思ったわけです。


 日本人はとても少なく、多いときは10人くらいいるときもあるし、少ないときは限りなくゼロ。APLaCからも同時に日本人が何名か行ってたりするのですが、3-4か月通いつつ「ついに会えませんでした」ってこともありました。もっともここのところ大分増えてきたのでバランスはちょっと良くなってると思います。

 アジア系(特に日本人)が少なくて結構じゃないかというのは、現場を知らない人の”幻想”である場合が多いです。「日本語を喋る機会がない」というのと「英語が上達する」というのは全く別問題で、結局「誰とも喋る機会がない」ということで孤立・自閉症に進んでいってしまうリスクもまたあるのです。ヨーロピアンはヨーロピアン同志固まったりしますしね。あるいは数少ない日本人(アジア人)同士で強固なグループ化するとか。また、中欧・南米が多いこともあり、結構普通に皆さんペラペラですから、クラス編成も中上級の方に重心がいくことになりがち。ここもレベル4が一番クラス数が多かった。大事なのはバランスです。

 ELSISは、ZBAというビジネス学校、ビクトリア大学認定のコースなどを含む総合教育機関(ECA)の一部ですが、ビジネス学校がメインで英語コースは付録のようなパターンが多い中、ここは英語コースが8割以上を占めます。また大手国際資本に併呑されておらずインディペンデントなのも良いかなと。

 あと欧米、南米系が多いということは遊び好きということでもあり、アクティビティは良くやるし、逆に金曜日はオプショナルだけなので、実質週休3日という感じでもあります。

 独特の個性がありますし、日本人(アジア人)が少ないというのはこういうことという現場の雰囲気を見て決めた方がいいです。「この感じ」が好きかどうか、です。

 特に上のフロアがIT系のビジネス学校だから、生徒さんは殆どインド系だったりして、だからエレベーターに乗り込むと、ときたま全員褐色系に囲まれたりして、そのアウェイ感は凄いですよ。そういう環境を面白いと思えるかどうかです。こればっかは脳内で考えると実際に見るのとでは全然違います。見学してもここでかなり分かれます。バンジージャンプのてっぺんに立って、きゃっほーと思えるか、それとも引くか。

 特に2014年下半期くらいから、進学希望のインド系(or ネパール、スリランカ、パキスタン、バングラディッシュなど)学生比率が多くなっており、北東・東南アジア系(日本からインドネシアまで)で全部ひっくるめてもインド系よりも少ない感じがしますね。

 ただ、2015年ころからビジネス方面に走ってて、メルボルンやブリスベンも開講するのはいいんだけど、コースを三交代制(午前、午後、夜=普通は昼と夜)にしてて、メインには午前コースで、これだと12時半くらいに終わってしまうという中途半端な設定で、そこが難点(ランチタイムのバイトを入れるには遅すぎる)。
 

語学学校の選び方

序章 カタログショッピング的学校選びの危うさ
  〜学校紹介データの読み解き方

(1) ロケーション    
(1-2) 学校と住居のコンビネーション
(2) 予算、授業料
(3) 学校の個性と居心地(規模、雰囲気)
(4) 目的やコース (IELTS、ケンブリッジ、ビジネスコース)
(5) 英語力別の学校の適性(初級・中級・上級)

(6) 上級編・本質編:何のために学校にいくのか?
  〜「結果を出す」留学のために




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