| ★どのビザが適当か?ビザの選択の基準 |
|
|
|
|
|
|
| 3ヵ月以下 (特別申請で最長6ヵ月) |
3ヵ月以下 | − | バイトする必要はない、英語の勉強や観光を楽しみたい。 | 観光ビザ |
| 3ヵ月以上1年以下 (2回ワーホリをするなら2年) | 4ヵ月以下 | 30歳以下 | 英語は、ラウンドやバイトなどの様々な体験の基礎体力として身に付けたい。 | ワーキングホリデービザ |
| 3ヵ月以上 | 3ヵ月以上 | − | 腰をすえて勉強したい。 長期間生活したい。 バイトも少しはしたい(週20時間まで)。 |
学生ビザ あるいは、他のビザ(観光、ワーホリ)で来てオーストラリア国内で学生ビザ申請 |
| ★学生ビザについて |
というのが大きな流れになります。要するに授業料全額先払いしなければ学生ビザは下りないということですね。
なお、ビザ申請の添付書類のなかには、「健康診断書」なんてのもある筈で、そのために指定病院に出掛けてレントゲンなどの健康診断を受ける必要があります。これも滞在期間によって内容が違っていたと思いますが、詳しくは大使館・領事館にお問い合わせください。通例「学生ビザ申請書類ください」と申し込むと、細々とした指示や説明書も一緒に送られてくるでしょう。
学生ビザ取得の為には「授業料全納」が条件になっているということは、ビザ取得前に「入学先の学校を決める」ということをしなくてはならないことになります。
98年の改正前までは、現地で学校を見ることも出来ずに、学校を決めて学費を全納しないと学生ビザが下りませんでした。僕に言わせれば「法の不備」だと思うのですが、1998年11月、学生ビザの規定が大きく改訂され、オーストラリア国内からでも学生ビザの申請/発行ができるようになりました。また2001年の学生ビザ大改正(下記付録参照)で、出身国籍別に現地での学生ビザ取得に大きな制約がかかりましたが、これもアクセスレベル1(最優遇レベル)の日本人の場合は、むしろ条件がゆるくなってフリーパス状態だといえるでしょう。
※2008年9月よりアセスメントレベルの更新が行われますが、日本は相変わらず最優遇で全ての学生ビザ(英語学校だろうが、大学だろうがなんだろうが)でレベル1です。従来レベル3にされて現地での学生ビザが取りにくくて可哀想だった韓国もレベル2に上がりました。
これによって、「観光ビザなどで現地にやってきてから、学校を実際に見て入学し、それから現地で学生ビザを取得する」という方法が可能になっています。僕もその方法をお勧めしますし、これまで多くの方を現地での入学サポートでお手伝いしてきました。
※統計によれば、日本人で現地(オーストラリア国内)で学生ビザ(ELICOS=語学学校通学用のビザ)を取る人の割合は平均30%前後というところです。
オーストラリア移民局で公開されている情報によりますと、2000-2001年通年でで学生ビザを取った日本人のうち、オーストラリア現地で取得したのは1504人、オーストラリア国外(事実上日本でしょう)で取得した人は3420人いるとされていました(現地比率約30%)。以下2004-2005年=4826人中1615人(33%)、2005-06年=4283人中1347人(27%)、06-07年=3709人中1101人(29.7%)です。
詳しい数字は、オーストラリア移民局(DIMA)のStudent Visa Statistics/Student visa grants by sector and countryとところで資料をダウンロードできます。
| ★学生ビザのFAQ |
|
学生ビザ実戦活用講座
|
| (オマケ) 2001年7月における学生ビザ改正について 歴史の授業みたいですが、現在に通じる大改正なので一応載せておきます。 2001年7月に学生ビザの規制が大改訂されています。といっても、結論的にいえば、日本人に関する限り従前と大差ないです。 この改正は、これはかなりの大規模のようで、学生ビザの審査の基準レベルを易しい順に第一から第五レベルまで設定してます。また、学生ビザも、英語学校系、中高校系、大学系、専門学校系などに7分野に分類し、さらに申請者の国籍によっても変えています。つまり、イタリアの人が大学系のビザをとるには審査レベルが第○レベル、ブラジルの人が英語学校系のビザをとるには審査レベルが第○レベル、という具合にマトリクスになっているようです。 で、日本人の場合、全ての学生ビザで審査レベルは一番簡単なレベル1になってます。全部レベル1でいいなんて”最恵国待遇”は、アイルランド、イタリア、スイス、ノルウェー、マレーシアなどごく限られた国しかありません。イギリスやアメリカですらメインにはレベル2以上ですし。お隣の韓国は殆どがレベル3で、レベル3になるとオーストラリア国内で学生ビザの申請ができなくなります。なかには全部レベル4以上なんて国もあります。こと、オーストラリアの学生ビザに関する限り、日本人であるというのことはメチャクチャ大きなアドバンテージになってるわけですね。韓国籍の方は残念ですがオーストラリア国内で学生ビザを申請することは出来ません(※ただし、このレベルの見直しはしょちゅう行われているようで、2007年5月時点ですでに韓国はレベル1&2に上がってます=対象となる学校によって違う。英語学校の場合はレベル2。これは2008年9月の改正においても同じです)。 というわけで、今回の改正は日本人にとっては殆ど変化ないです。むしろ資産証明なんかも、宣誓だけで良くなったりして(移民局が個別に要求することはあるらしいけど)、むしろ楽になってます。ただし、ビザ申請書自体は、全てに対応できるように従来の3倍くらいブ厚いものになって読むのが大変だとは思いますが(もっとも記入不要箇所が相当ありますから、実質的には従来と同じですが)。 |