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Greenwich English College




学校名 Greenwich College
住所
Level 2, 396 Pitt Street、Sydney NSW 2000

+61 2 9264 2223


学校のWEBページ

コースと費用  ゼネラル英語コースのほか、TESOLコース、TECSOLコース、IELTSコース、Certificate IV TESOL (part-time)、Certificate IV TECSOL、Certificate IV EAP、Cambridge Course、さらにRSA Courseもある。

費用(2017年)
・入学金 $200(ワーホリ、観光は100)、 授業料(一般英語)$410(1-11週)、$405(12-23週)、$400(24-35週)、$395(36週以上)。


備考 備考

 微妙に値頃感のある価格設定をし、児童英語教師にCertificateを取り入れたり、RSAコースをやったり、かなり練られたマーケティングをしている印象があります。ネットでカタログ選びをしてると多分ひっかかってくるでしょう。日系エージェントがよく紹介する学校、というか、スペック的に紹介しやすいんでしょう。創立後、大分地歩を築いたからでしょうか、2011年以降ゴンと値上げしてます。ただし、時期時期にスペシャル料金はあります。


 これは書くべきかどうか迷ったけど、敢えて書きます。ときどき視察に行くのですが、事前にアポをとらずぶらりと見学希望者を装って見ることもあります。エージェント用の顔ではなく、そこでの受付の対応とか、そのあたりを知りたい。なぜならそれが利用者が一番接する普段の顔なのですから。でもって、以前ここにいったときの対応が微妙に不快で、あんまりフレンド―ではなかった。まあ、オーストラリア的には普通なんだけど、英語が出来ずに無力感にうちひしがれている学生さんにとってはどうかと。

 その不快感の根源は、これはこの学校に限らず最近の学校に共通して見られる特徴なんだけど、"B to B特化”的なものです。親密なエージェントは仲良くやりつつ、それ以外の入学ルートはあまり視野に入っていない感じ。常連客には愛想はいいけど、一見客には微妙に冷淡な寿司屋みたいな。この区別は、まあ接して見ればだいたいわかるけど、学校本家のホームページ(各エージェント作成の日本語紹介ページだけで考えると外しますよ)を見て、そこに料金表が一般公開されているかどうかです。してない学校が結構多いです。ダイレクトに入学する人なんかいない、だいたいがどっかの契約エージェント経由だろうという営業方針ですよね。

 このエージェント経由主義が日に日に強くなるのが昨今の傾向のように感じられます。特にオーストラリア国外(各学生さんの本国)のエージェントさんの要請で、学校の定価は高めに、そして実際の価格(プロモーションも含めて)は公開しないようにするという傾向が強くなってます。なんのために?といえば、各国のエージェントが「ウチから申し込むとこんなに安くなる」と言いやすいからでしょう。これは邪推ではないと思いますよ。一般客にも同じように門戸を広げるなら、なぜ年がら年中やってるプロモーションを自分のホームページで公開しないのか?昔はどこも結構公開してたのに。

 どこにもお世話にならずに自分で見て決めたいって人も普通にいます。そういう人の方が自立心が高いし、勉学意欲も高い。だけど、ダイレクトに入りにくくすると、それらの人材を排斥してしまい、なんでもかんでもエージェントにおんぶに抱っこの学生ばっか入ってくることになる。それでいいんか?ってことです。勿論、経営的にはそれで良いのでしょう。実際、特定の有力エージェントと緊密につながって、ベルトコンベア式に生徒を送ってもらったほうがやりやすいし、「成功」もするのだろうけど、個人的にはなんだかなって気もします。カウンターでの対応の冷淡さ(てか面倒臭げ)なのは、もしかしたらBtoBに特化しすぎて、BtoC(Customer)がややもすると疎かになっている兆候なのかもって気もします。ビジネスオリエンテッドにすぎるんじゃないかって。ま、でも、そういうおんぶに抱っこ希望の人にとってはそれでもいいのかもしれませんから、一概に言えないですけど。以上は、この学校がどうとかいう以上の一般論です。他の学校でも同じ原理はまんま通用しますし、ご自身でお選びになる場合の一つの基準になるかと思い、敢えて書きます。



語学学校の選び方

序章 カタログショッピング的学校選びの危うさ
  〜学校紹介データの読み解き方

(1) ロケーション    
(1-2) 学校と住居のコンビネーション
(2) 予算、授業料
(3) 学校の個性と居心地(規模、雰囲気)
(4) 目的やコース (IELTS、ケンブリッジ、ビジネスコース)
(5) 英語力別の学校の適性(初級・中級・上級)

(6) 上級編・本質編:何のために学校にいくのか?
  〜「結果を出す」留学のために




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