シドニー語学学校研究
UPDATE:09.05.13

文字化け
オーストラリア・シドニー語学学校研究


(写真は、シドニーの移民局。学生ビザ等ビザ関係の現地でのお役所はココ)

本当に役に立つ学校選びのために

 このコーナーは、シドニーの語学学校の「研究」です。単なるカタログ選び的な学校紹介ではないです。
 研究のはじめの一歩として、シドニー中の語学学校を徹底的に取材しました。当時の主立つ学校にアンケート用紙を送付し、アポイントをとって訪問し、膨大な質問リストをもとに、校長さんはじめ学校の首脳陣と平均2時間以上話しました。ここまでムキになって調べた文献は他にないでしょう(学校の経営資本まで聴いてますから)。しかし、次第にわかってきたのは「そーゆーことじゃないよな」ってことです。

 いきなりミもフタもないことを言うようですが、「インターネットなんかで調べたってわからないだろうなあ」という感を深くしている今日この頃です。いや、僕も一生懸命伝えようと努力してきたつもりです。それでも「この学校はこういうところ」という大事な部分が伝わらない。実際に学校を見学した後、皆さんもう判で押したように同じことを言います。「ああ、やっと言ってた意味がわかりました。なるほどね!」と。逆にいえば、幾ら僕が頑張って書こうが喋ろうが、全然伝わってないということです。そんなことが延々続けば、いくら僕でも「こりゃ、見てもらうしかないわ」という気になりました。

 というわけで、APLaCのサポートの方針も現地見学をメインに据え、無料一括パック現地サポートという形にしました。かれこれ千名以上の人と一緒に学校を見て廻ってきています。人気の学校だったら僕自身もう数百回くらい見てますし、皆さんのフィードバックも聞いています。そうして培われた第一線の現場感覚からしたら、語学学校を単に客観データーとして紹介するだけだったら全然足りない。まったく無意味とまでは言わないまでも、肝心の部分が抜け落ちてしまいます。つまり毎日通う所なだけに、”雰囲気”とか”皮膚感覚”が重要な意味を持つのですが、こればかりは活字では伝わりません。

 たとえばAさんとにっては「明るく、フレンドリーな学校」に思える学校も、Bさんにとっては「チャラくて、ダレている学校」に思えるかもしれないのです。この感覚は個々人よってかなり違います。大事なことは、客観的&万人向けの「良い学校」ではなく、あくまで「あなたにとってベストの学校」を選ぶことです。その人の現在の英語力、性格、学習パターンによって「いい学校」の答えは変わります。「シリアスな環境の方が気持ちがいい」「もっとアットホームな環境がいい」と人の好みは千差万別です。


 したがって、このサイト上における各学校に個別情報については、「現地の語学学校はこんな感じ」「こういう具合にキャラクターが違うのか」という概略程度のものとしてお考えください。個々の学校について、「なんであの学校は載ってないのだ?」「もうちょっと突っ込んだ所を聞きたい」と思われましたら、どうかご遠慮なさらず、どんどんメールでお尋ねください。リアルタイムに僕が考えている考察をメールでお返しします。

 実際、下記のリストに載せていない学校も沢山あります。一応データーとして載せてもいいかなとは思いつつも、「うーん、真剣にやろうって人にはどうかな?」と僕が思ってしまう部分もあり、ためらってしまうのです。もっとぶっちゃけ話をすると、1000名以上の人のサポートをしつつ、誰一人行っていない学校もあります。それも結構あります。だから枯れ木も山の賑わいのようにデーターを増やすよりは、むしろ絞り込んだ方がいいのかなと悩んでもいます。そのあたりについては、遠慮せずにメールでお聞きください。僕もメールの方が説明しやすいですし、公開のHPではなかなか言いにくいネガティブなこともありますから。




 学校を選ぶ前提として英語とはなにかを考えておくことは大きな意味があります。僕ら日本人は英語の「知識」はあっても英語の「使い方」には不慣れです。実際に使った経験に乏しい。英語はコミュニケーションの1つのツールに過ぎず、ベースとなるコミュニケーション能力が乏しかったら英語を幾ら勉強してもその効果も薄くなります。相手の言うことが分からなかった時点で、真っ白に固まってしまってたらコミュニケーションもなにもないです。ではコミュニケーション能力はどういう具合に発揮され、どう鍛えたらいいのか、そもそもコミュニケーション能力って何なのか?これらの点が英語の勉強の仕方と学校選びにもつながってきます。例えば、会話中心の学校に興味を示すのは日韓人の学生だけで、他のヨーロピアンや南米系の連中が殆ど興味を示さないのは何故か?です。

 もう一つ大事なことは語学学校の「使い方」です。自分一人できることを(辞書をひくとか)を高いお金を払って買った時間でやるのは無駄でしょう。そこで「語学学校とは何をするところなのか」ということがポイントになり、さらに「英語が出来るようになるということはどういうことか」に連なっていきます。クラスでやる文法、発音、ボキャブラリがなぜ大事なのか、それが出来ないとどういうヒドイ目にあうのか、なぜコミュニカティブメソッドという教え方をするのか、どういう過程を経て上達するのか、これらを頭に入れておくだけで効果が全く違ってきます。

 学校見学にしても、漫然と見ても意味がありません。その学校の特徴に応じてメリハリをつける必要があります。例えば日本人スタッフによる学生サービスに特徴がある場合には、予約をしてその方に時間を取ってもらい直接話してもらうようにするなどの配慮が要ります。

 皆さんのサポートをするようになってから、「単に学校入学のお世話をすればいいというものではない」と強く思うようになりました。学校というのは行けばいいというものではなく、行ったことによってきちんと英語が上達しなければ意味がないです(当たり前ですけど)。またワーキングホリデーの方が最初の一歩として利用される場合も、卒業後オーストラリア社会に果敢にチャレンジしていくステップストーンとして機能しなかったら、これまた意味がないでしょう。

 学校というのは、自動車教習所みたいなもので、それだけでは現場では通用しません。どんなスキルでもそうですが、基礎練習=実戦の相互フィードバックが必要です。その実戦機会を豊富に得るためには、いかに現地のオーストラリア社会に入り込んでいくかが大事な点になります。シェア探しなどを手始めに、ローカルでの仕事探し、ボランティア、エクスチェンジ、習い事などなど、どんどん覚えた英語を実戦で使っていってください。

 これら総合的な意味をこめて、このサイトでは学生ビザの取り方などごく一般的な事項に加えて、渡豪準備FAQ、費用のシュミレーション、期間や予算についての考え方、ホームステイやシェアについて、語学学校の成り立ちや経営基盤、英語の勉強の仕方などなど多面的に書いています。かなり量がありますので、読むのも大変だと思います。しかし、真剣に英語をモノにしたいと考えている人、本当にいいワーホリ生活を送りたいと思ってる人には読んで損をさせないだけの自負はあります。頑張ってトライしていただけるとうれしいです。


★総論

ビザ

 ◆ビザの活用法=学生、ワーホリ、観光ビザ (09年01月27日補訂) 

予算と費用

 ◆予算的にはいくらくらい掛かるのか? (09年01月30日改訂)
 学校&生活費用の徹底シュミレーション/学校の質を妥協せず安く上げるスーパー実戦講座

 2008-09年世界金融危機とオーストラリアへの留学、ワーホリについて (2009年01月15日追補)

 関連:語学学校選択の基準/予算で選ぶ
 関連:渡豪準備各論/お金の移動方法
 雑談コラム: ESSAY No.145(04年3月1日)/貧すれば鈍す (超ヒマなときにどーぞ)

期間

 ◆通学期間についての考え方
ワーホリの場合、17週間必要か、4週間で足りるのか?その実際の差についての検討

語学学校の効果・効能

◆語学学校にはどのような効能・効能があるか
「英語が出来る」ということの意味
「効用」その1:英語力上達 - 教授技術/練習場機能/モチベーション
「効用」その2:その他の効用−ペースメーカー機能/将来設計/社会勉強/友達作り

語学学校を選択するポイント

  ★エリアで選ぶ   
  ★予算で選ぶ (09年01月30日改訂) 
  ★規模、雰囲気で選ぶ
  ★目的やコースで選ぶ

ホームステイ

 ホームステイの一般的注意事項
ホスト側の事情/どうしてホームステイをやるか/英語の問題/意外と知らないホームステイ英単語/慣習/よくある決まりごと=@シャワー制限、A食事、B家事/ホームステイのメリット
 ★よりセキララなホームステイの現状/「ホームステイ/傾向と対策」
 
関連:シェアについては、「シェア探し入門」参照 ↓

語学学校プラスアルファ

◆プラスアルファ 〜 語学学校と並行してプラスアルファのスキルを (2009年03月02日改訂)
  英語力を発展させていく方向性 その1 →外資系就職、TOEIC対策
  英語力を発展させていく方向性 その2 →英語教師、児童英語教師
  日本語教師/コミュニティカレッジ/ワークショップ・ショートコース



 間違いだらけの留学&ワーホリ生活〜よくある”都市伝説”の検証

  1.「日本人の少ない学校」という矛盾
  2.今通っている学校に不満がある場合どうするか?
  3.学校へのコンプレインの方法
  4.現地に着いたらすぐ銀行口座を開設すべきか?
  5.現地に着いたらすぐTAX FILE NUMBER(TFN)を取得すべき?
  6.イノチより大事なパスポート?
  7.ジャパレスで働いても英語が伸びない?
  8.タックスリターンで税金が返ってくる?

◆渡豪準備のためのFAQ

★渡豪準備総論

渡豪準備総論
 国内旅行程度で充分/パーソナルアイテム・癒しアイテム/本質的に必要なこと=お金と英語力/現地の付き合いでいきなり要求されること=世界のことと自分のこと/現地に着いてから欲しくなるもの/あとで送ってもらうために
★渡豪準備各論

シドニーの気候、服装、荷物について

お金の移動について
  2008-09年世界金融危機とオーストラリアへの留学、ワーホリについて (09年05月13日改訂)

海外保険について

パソコン持参の是非

渡豪のための英語の準備と勉強方法

コラム
◆現地で世界中の人々とコミュニケーションするために
 ESSAY 259/今週の宿題 〜自己紹介英文を書こう
 ESSAY 252/海外でJAPANについて説明しよう〜ゲイシャ編
 ESSAY 253/海外でJAPANについて説明しよう〜宗教編

◆「海外で働く」ということに過剰な幻想を抱かないために
 ESSAY 278/「外国人労働者」とは我々のこと


◆現地に行ったらどうなるの?現地生活に関するFAQ

  基本的に来てしまえば何とでもなります。心配ご無用!なのですが、それでも不安は不安。いろいろな質問を受けますので、主立つものを書いておきます。

 ★シドニー現地の治安とリスク管理について(その1) 傾向編
 ★シドニー現地の治安とリスク管理について(その2) 対策編
 シドニーシェア探し入門

@.シェアとステイの違いとメリット/デメリット
A.シェア探し電話英会話想定問答集
B.シェア広告用語例/エリア説明
C.シェア探し実戦TIPS&リンク
D.シェア探しのためのシドニー・サバーブ別実戦解説
E.シェア探しの歩き方 〜実戦現場英会話&解説集
★シェア探しの効能=100%英語環境でのシェア探しがなぜ成功の第一関門になるのか?

★かなり内容的にかぶりそうなのが、ワーホリの部屋に書いてあるコンテンツです。こちらの方もあわせてご覧下さい。

1−1:Fact Sheet ワーホリとは何か? まずは客観的な事実から 
1−2:ワーキングホリデー・ビザの取得方法
2: Watershed(分水嶺)運命の分かれ道〜 あまりに高い言葉と文化の壁
3.早いうちに「やる気」を「経験」にエクスチェンジすること
4.サバイバル力養成実戦講座 あしたのために〜その1(バスを制覇せよ)
5.サバイバル力養成実戦講座 あしたのために〜その2(地図を入手せよ)
6.サバイバル力養成実戦講座 あしたのために〜その3(携帯電話を入手せよ)
(「7.シェアを探そう」 についてはシェア探し入門参照↑)
8−1.仕事をしよう(その1) 仕事の効用 
8−2.仕事をしよう(その2) 仕事の探し方 総論、日系・ジャパレス編
8−3.仕事をしよう(その3) 仕事の探し方〜日系ジャパレス以外、ローカルジョブ編

特別寄稿体験談 (by Kさん)/アルバイト先との給与支払トラブルを労働委員会を通じて解決した事例

★シドニーにおける生活全般のノウハウは、生活体験マニュアルにも書いています。
とりあえず適当に見繕って個別的なリンクを書き出しておきます。

★ひとりで賃貸住宅を借りたいという人は→賃貸不動産の探し方
★シドニーの各サバーブの写真や解説を見たい人は→シドニーサバーブ別解説写真集
★ワーホリ・留学生のバイト仕事ではなく、永住権、ビジネスビザなど正社員系の就職については→シドニーで仕事を探す方法
★シドニーでの食生活が気になる人は→シドニー食生活向上委員会
★ボランティアについて興味がある人は→ボランティア活動の紹介
★永住権まで密かに考えている人は→オーストラリアへの移住について
★シリアスにここ数十年のオーストラリア社会の変化を知りたい人は→オーストラリア人の肖像 
  (古い文献だけど、現地で実際に暮らす時にはこーゆーのが実は一番役に立つ)

みんなの写真館
APLaCを訪ねてこられた皆さんのスナップショット集。単あるパーティ写真だけではなく、シェア探しのリアルな記録や、1年でこんなに成長した”Before/After”など載せています。「なるほど、こんな感じか」と一層理解が深まると思います。


◆そもそも英語とは何か、英語を勉強するというのことはどういうことか論

★英語雑記帳


Essay 184/英語の学習方法−前提段階  ”量の砂漠”を越える「確信力」
Essay 185/英語の学習方法−波長同調
Essay 186/英語の学習方法−教授法・学校・教師/スピーキングの練習=搾り出し
Essay 187/英語の学習方法(その4)−スピーキング(2) コミュニケーションと封印解除
Essay 188/英語の学習方法(その5)−スピーキング(3) スピーキングを支える基礎力
Essay 189/英語の学習方法(その6)−スピーキング(4) とにかくいっぺん現場で困ってみなはれ〜二つの果実
Essay 190/英語の学習方法(その7)−スピーキング(5) ソリッドなサバイバル英語とグルーピング
Essay 191/英語の学習方法(その8)−リーディング(その1) 新聞
Essay 192/英語の学習方法(その9)−リーディング(その2) 新聞(2)
Essay 193/英語の学習方法(その10)−リーディング(その3) 小説
Essay 194/英語の学習方法(その11)−リーディング(その4) 精読と濫読
Essay 195/英語の学習方法(その12)−リスニング(その1) リスニングが難しい理由/原音に忠実に
Essay 196/英語の学習方法(その13)−リスニング(その2) パターン化しやすい口語表現/口癖のようなボカした慣用表現、長文リスニングのフレームワーク
Essay 197/英語の学習方法(その14)−リスニング(その3) リエゾンとスピード
Essay 198/英語の学習方法(その15)−リスニング(その4) 聴こえない音を聴くための精読的リスニングほか
Essay 199/英語の学習方法(その16)−ライティング 文才と英作文能力の違い/定型性とサンプリング



 逃げ水を追いかけて 
 英語という情報処理システム 
 「ネタふり」の現在完了、「語り」の過去形 
 日常会話力を伸ばすコツ
 単語の覚え方 
  発音  
  発音(その2)−なぜガイジンさんの声は目立つのか     スペリング 
  罵倒/卑猥用語シリーズ    私はクラスの壁の花   丁寧表現



「今週の一枚エッセイ」から英語学習や留学について述べたものをいくつかピックアップしてみました。

Essay 07 / Bondi Junctionと日本人
Essay 20 / 情報という名の呪縛
Essay 28/英語字幕のDVD
Essay 39 / 上達への二つの階段
Essay 55/Still I don't know, maybe never.
Essay 56/とにかくよく勉強しろ
Essay 60/ネィティブ英語鑑賞会
ESSAY61/ ファーストネームの境界線
  ---英語圏でも常にファーストネームで呼び合うわけではなく、それなりに空気を読まないとならないこと等
ESSAY176/「それではご返答のほどよろしくお願いします」
 ---"Please"というマジックワード〜日英共通の敬語表現の発想〜なぜ仮定法を使うとレスペクトの意味がでるのか〜定型文例集を使う恐さ






★語学学校体験談/ホームステイ体験談





◆学校別データファイル◆





語学学校地図




APLaCの「語学学校/無料一括パック現地サポート」もご参照ください。
APLaCを通して入学手続されると、無料サービス特典が付いてきます(^^*)。


また、ワーホリの部屋も併せてご参照ください。





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