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語学学校の選び方
 Part 3:学校の個性と居心地(規模と雰囲気)



規模/スケールメリット


 シドニーの60校以上の語学学校において、規模の大小は明瞭にあります。片や30名内外でやっているところもあれば、600名を越えるところまであります。

 大規模校の特長はスケールメリットにあるでしょう。設備の充実もさることながら、人数が多いからこそできる細かなレベル別のクラス分け、EAPなどの豊富なコースやカリキュラム、バラエティに富んだアクティビティなどが挙げられます。

 小規模校の場合は、小人数ならではのアットホームな雰囲気が特長になるでしょう。単にほのぼのというだけではなく、先生や学校側との距離も短くなりますので、クラスを超えてキメ細かいつきあいやケアが期待できるとでしょう。

 中規模校の場合は、その中間ということで、適当にコースも別れており且つ適当にアットホームであるということになるでしょう。

 メリットとデメリットは表裏一体であるように、これらの特徴が良くも悪くもなりえます。
 大規模校においては、大きいだけに「大都会の孤独」のような傾向があるかもしれません。クラス以外に特に知り合いができるものでもなく、まるで駅の構内を歩くように淡白に校内を歩き、授業が終ったらそれで終りということで、マイペースといえばいいですが、味気ないといえば味気ないかもしれない。

 小規模校の「アットホーム」さも、いい人ばかりなら楽しいかもしれませんが、話の合わない人ばかりだったらフレンドリーさも単に鬱陶しいだけになりかねません。規模が小さいだけに逃げ場がないということになります。また、どうしても絶対人数の少なさから、クラス編成やレベル分けも荒くならざえるを得ないという面もあります。この点の補って余りあるのは少人数独特のアットホーム感だと思われるのですが、それゆえに学校の空気があなたの肌に合うかどうかが非常に重要なポイントになるでしょう。

 よく分からないのであれば、まず大きな学校の方が良いと思います。200人以上は欲しい。なぜならクラス分けがしっかり出来るからです。一般英語コース(ゼネラル)のレベル分けは概して6レベルあります。それをさらに細かく分割している学校もありますが大きくは6つ。だったら6クラスあればいいじゃないか?と思われるでしょうが、WRONG!です。通例1と6は人数が少ない。そんなに出来ない人もいないし、そんなに優秀な人も少ない。大体が2〜5、とくに3と4に集中します。だから1と6に1クラス設けるなら、人数比において3と4には3クラス以上欲しいのです。それを全部1クラスづつということにしていると、どっかでしわ寄せが来ます。それが一点。

 第二点はコースのバラエティです。パンフレットには色々と多彩なコースが書かれてたりしますが、実際には開講されないことが多いです。なぜか?人数が集まらないからです。旅行と同じで「最少催行人員」というのがあり、希望者が一人しかいないのに開講してたら学校としても大赤字です。ビジネスでやってるのですから、自ずと損益分岐点というものがあるのは、社会人のあなたにはよく分かると思います。

 しかし人数といっても、いわゆる学校側の発表の「公称」もあり、常に実態と合致しているとは限りません。というか、そんなことは不可能です。毎週誰か入ってきて、毎週誰か出ていくわけで常に浮動しています。季節変動もあります。経済変動もあるし、政治変動(永住権取得ルートの改編による学校の不沈や学生のシフト〜オーストラリア移住についてを参照)もあります。あらゆる要素によって常に変動するので、1年前に印刷したパンフレットがどれだけ役に立つかは微妙です。また学校紹介をしているサードパーティ(エージェントさん)の学校データーも、見比べてみたら割と数が違ってたりします。てっとり早い解決策は、入る直前に自分で見ることでしょう。


学校の雰囲気/個性/居心地


 規模以上に大事なのは雰囲気です。規模など雰囲気を構成する一要素に過ぎないともいえるでしょう。

  英語雑記帳/英語の学習方法−教授法、学校、教師/スピーキングでも詳しく解説しましたが、オーストラリアの語学学校の場合、カリキュラムや教師の資格についてはカッチリと公的に定められており、オーストラリア政府に語学学校として認定されているならば(移民局で学生ビザ発行主体として認定されているならば)、本来学校によってカリキュラムの差があってはならないことになってます。会話中心の学校の場合、それが真に会話だけに特化しているならば、本来なら学生ビザ認定校にはなりえないです。

 このようにカリキュラムや教え方に差が無いのだったら、どこの英語学校に通っても同じではないかと思われるかもしれません。しかし、全然違います。カリキュラムが同じであっても、尚も学校選びを厳密にやるべき必要性はあります。

 これは、日本の高校を考えてみたら分かると思います。日本の公立・私立の高校は数千あると思いますが、超一流の進学校もあれば、スポーツに強い学校もあり、お金持ちのお嬢様の学校もあるかと思ったら、ヤンキー御用達みたいな学校もあるでしょう。でも、どれもこれも「高等学校」です。つまりは、文部省指定の指導要領に準拠したカリキュラムを行っているわけです。このようにカリキュラムが同じであったとしても、尚もさまざまな個性がありうるのであり、文部省の指導要領どおりだからどこの高校に入っても同じだとは思わないでしょう?では何が違うのか?それは学生の質や方向性であり、全体としての「雰囲気」でしょう。語学学校についても全く同じことが言えます。

 実際にあなたが学校に通う場合、学校滞在時間に最も影響を与え、しかも四六時中常に感じさせられる要素は、この「雰囲気」だといって過言ではないでしょう。しかし、「雰囲気」は”データー”という形では表示しにくいです。無理やり言葉にしても、「アットホームな」「フレンドリーな」とか、ありきたりな表現になってしまうでしょう。

 ここで、語学学校のような専門単科学校にそんなに雰囲気の差なんかあるのか?自動車教習所みたいにどこも似たような感じではないのかな?と疑問に思われるかもしれません。しかし、雰囲気の差はあります。それも厳然としてあると言っていいです。また、それが今後のあなたの海外生活に大きな影響を与えます。

学生の質と傾向

 まず具体的にどういう雰囲気の差があるのか?ですが、それは一つには学生の国籍構成です。
 日本人学生が100%の学校と、10%の学校とでは自ずと雰囲気が違う、学習効率が違うということは何となく分かるでしょう。しかし、日本人比率だけ見ていてもダメです。日本人比率5%の学校でも、同時に韓国人比率95%という学校だってありうるわけです。その学校のどの国の生徒が多く来るかは、ひとえに学校の営業力や集客力の強さ、もっと端的にいえばその学校をプッシュしてくれる友好的なエージェントがどの国に多くあるかということで決まってきます。あなたがシドニーに語学学校を開校したとしても、日本にしか販路がなかったら結果的に日本人学生ばっかりになるでしょう。チェコやブラジルの学生を呼んでこようと思ったら、チェコやブラジルに営業展開をしなければなりません。

 また国籍数といっても単にバラけていればいいというものではないです。10カ国から人がきているといっても、うち一カ国だけで90%を占め、あとはボチボチというのではあんまり意味がないです。また、ヨーロピアンの生徒はほとんどケンブリッジコースに行き、ゼネラルコースは殆どアジア人、日韓人で占められるというのは共通の傾向ではありますが、それでも程度の差というのはあります。クッキリ二極分化しがちなところと、全体にゆったりとミックスしているところもあります。

 さらに、日本人学生内部においても差があります。日本人といってもいろんなタイプの人がいます。シリアスに勉強をしにきた日本人と、「学校なんか適当に行ってればいいや」と思ってる日本人もいます。安くもないお金を払って学校に行く以上は、誰もが「どうでもいい」とは思っていないでしょう。しかし、英語というのはそう簡単に身につくものではなく、つまらない基礎練習をかなりハードにやる必要があります。実際にそれをやり遂げることが出来る人と、途中でメゲてしまう人がいますが、残念ながら比率で言えば後者の方が多いです。夢をぶち壊すようなことばっかり言ってて恐縮ですけど、大体毎年これだけ海外留学とかワーホリとか出ていきながら、日本人の英語力が伸びたという話はあまり聞きませんもん。

 あなたがシリアススタディを志向するのであれば、シリアスな日本人が多い学校がいいでしょう。ヒナ鳥の刷り込み現象(生まれたての雛鳥に人形を与えるとその人形を母鳥だと思う)と同じで、周囲の人間のスタンダードというのはあなたのこれからのスタンダードを作ります。いろんな国の人たちと住み、ジャパレスではなく地元オージーのところでバイトし、当たり前のようにボランティアをやってるような日本人に囲まれていれば「そーゆーもんだ」と自然に思うでしょうし、逆に日本人御用達の回遊しているだけという人々に囲まれていれば、これまた「そういうもんだ」と思うでしょう。僕自身、学校選びの際においては、この点が非常に大きなポイントになると思います。一番最初の設定を間違えると、ほんと日常的な積み重ねですから、時間が経過するにつれてとんでもない格差になって現れてきます。

 さらに複雑なのは、あなたの英語レベルや性格がこれに絡んでくることです。
 あなたが既に相当の英語力を持っていれば(例えばTOEICで800-900点クラス)、周囲のいるのはあなたと同じように頑張ってきた日本人学生(ないしアジア系)か、ヨーロピアン学生になるでしょう。また、レベルの差を気にせず、物怖じせずにヨーロピアンをはじめとする他国の学生達の中に一人で入っていける人であれば、自分で居心地のいい環境を構築していくことはできるでしょう。

 ところが、それほど英語ができるわけでもなく、また平均的な日本人として引っ込み思案傾向である人の場合、周囲の助力というのは有効な援軍にもなりうるし、逆に足を引っ張る要因にもなりうるでしょう。既に英語が出来る人は、その実力ゆえに学校のもってるポテンシャルを最大に引き出せるから楽なのですが、英語が出来ない人ほど周囲の影響が大きくなりますから、いっそう慎重に考える必要があるでしょう。だが、現実は往々にしてこの逆で、英語が出来る人ほどこれまでの経験で学校や環境の選球眼がいいです。英語が出来ない人ほど知らない哀しさで選球眼が鈍ってたりします。まあ、これは英語に限らずなんでもそうでしょうけど。


学校の運営・カルチャーバイアス

 学生のケアが行き届いているところと、あんまり行き届いていないところの差もありますし、ケアの方向性が違うということもあります。ケアの方向性ですが、例えばヨーロピアン(特に西ヨーロッパ系)の学生に対するケアはたくさん遊ばせてあげるということだったりします。学校企画のサーフィン教室とか、エクスカージョン(遠足)が目白押しに沢山あるということですね。しかし、アジア系学生に対するケアは、もうちょっとベーシックな生活全般を安心して過ごせるようなきめの細かい配慮だったりします。

 一例を挙げますと、ホームステイのトラブルでも、自己主張の強いヨーロピアンの場合ハッキリ面と向かってホストに文句を言いますし、自分で喧嘩したり話し合ったりしてなんとかします。でも、日本人や韓国人などはどうしても遠慮という文化があるために、なかなか面と向かって言えなかったりします。そこで、学校のステイ担当者が辛抱強く、しかも出来れば母国語で聞いてくれ、対処してくれた方がやりやすい。

 ホームステイのトラブルでも、英語で相談するのは大変です。法外な料金を請求されたとか暴力をふるわれたとか「分かりやすい」ケースだったらまだしも英語で言いやすい。でもそんな「分かりやすい」ケースは滅多に無く、多くは微妙な相談だったりします。

 「一応ゴハンも出してくれるし、味もそこそこ食べられるし、話し掛けたら返事もしてくれるし、フレンドリーっちゃフレンドリーなのかもしれないけど、なんか、こうビジネスライクというか、お金のための仕方なしにやってますというか、心から打ち解けてないというか、、、まあ、ステイなんかこんなもんだって言えばこんなもんかもしれないけど、なんか、こう、もっとハッピーで心温まるような感じになってもいいんじゃないかって気もするし、、、、高望みなのかもしれないけど、そこらへんぶっちゃけた話どうなんでしょうね?」みたいな感じだと思うのですよ。上手くいえないけど悶々としている、みたいな。

 しかし、このあたりのニュアンスを英語で正確に喋れますか?こんなことが喋れたらもう学校なんか行かなくてもいいんじゃないかって気もするのですよ。それを、カウンターで、「だから、何が問題なのかさっさと言いなさいよ!」"Then, what' s your problem?"とばかりに英語で切り口上で言われたら、何も言えなくなってしまう。

 こういった今ひとつ現地の西欧系文化に馴染めずに悶々、オドオドしてしまうアジア系学生にとっては、できれば母国語で、ゆっくり相談できる環境があるというのは、ひとつの救いになるでしょうし、それが学生サービスの内容を構成すると思います。しかし、こういった学生サービスの方向性は、それぞれ学校によっても違いますし、それは主たる学生の国籍とか文化性によっても左右されるでしょう。

 かといって、なんでもかんでも学校が手取り足取りやってくれると、今度は学生が過保護になって甘ったれてくるという逆の問題も出てくるわけです。「あれやって、これやって」と甘ったれた学生がベタベタやってられたら、環境としてウザいってことにもなりかねません。ある程度、「自分のことは自分でやりなさい」と突き放している学校の方が、学生も自立せざるを得なくなり、ビシッと一本スジの通った空気がみなぎって気持がいいってこともあるでしょう。

自分との相性

 雰囲気の違いはまだまだ沢山要素がありますが、全部を書ききれるものでもないのでこのくらいにしておきます。それよりも大事なのは、その学校の雰囲気や個性が、あなたにマッチするかどうかです。相性度です。それがよい意味での居心地の良さに通じ、学習効率を高めます。

 どんな人でも超ハードな環境だったらメゲますし、甘い環境だったらダレるでしょう。でも、その中間部分において、個人差というものはあると思います。ある人にとっては、このくらい突き放してくれた方が気持がいいって感じるでしょうし、それでは自分にはハードすぎると感じる人もいるでしょう。甘ったるくてやってられないって感じる人もいれば、これが丁度いいっていう人もいるでしょう。

 さらに、「今の自分 VS なりたい自分」という構図もあります。確かに今の自分の感性からしたらこのくらい優しい学校が良いのだけど、でもそこで甘えてしまいそうな自分がイヤだから、敢えてちょっと厳しい環境で自分を育てたいって人もいるでしょう。はたまた、自分はおだてて乗せてもらった方がよく伸びると思う人もいれば、ビシバシやってもらった方が伸びるという人もいるでしょう。

 ですのでこのあたりは「好み」なんですね。生理食塩水濃度のように、人によって「丁度いい」濃度は千差万別です。どの学校のどの空気が一番自分に合っているか、それはアレルギーのパッチテストのように、実際のその空気に触れてみて、「あ、いいな」「なんかヤだな」と感じるかどうか実験してみるのが一番いいとは思います。

 個人差は、もう歴然としてあります。これはこれまで数百人の人をサポートしてきた経験でいっても言えます。こちらに来るときに、夫婦やカップルで来られる人、友達同士で来られる人もいます。最初は「同じ学校を」とかおっしゃるのですが、実際に学校めぐりをして決断となると、往々にして結論が分かれて、それぞれ別の学校に行ったりされます。友達であれ、夫婦であれ、個々人の感性はやっぱり違うし、その違いこそがあなたの個性でもあります。それは大事にされたらいいと思います。


見学のコツ

 しかし、これだけ重要な雰囲気や個性ですが、こればっかりは言葉では伝えられません。描写して描写しきれるものではないからですし、メールなどでは出来るだけ分かりやすく比喩を交えて説明しようとしていますが、それでも無力。実際に見学してはじめて「なるほど!そーゆーことか!言ってた意味がわかりました!」と口を揃えたように皆さん言います。

 それにこの雰囲気はナマモノですので、極端な話、時々刻々と変わります。僕も毎週のように学校めぐりに同行しているわけですが、「うーん、最近ちょっと傾向が変わってきたかな?」と思うこともあります。出来るだけ新鮮な状態でごらんになるといいです。見学して、その数日後から学校が始まるくらいでいいです。

 だから現地で見学して、そのあたりの雰囲気を見極めるといいよとアドバイスしているわけですが、そんなもん見て分かるのか?という疑問もあるでしょう。見て全てを判断するのは難しいでしょうけど、ある程度は分かりますし、コツもあります。

 例えば、教室の授業風景を見学して、「あ、彼は日本人だな」とあからさまに浮き上がってみえるか、アジア系学生はみな同じに見えるかどうかです。現地生活も長くなると、地元に溶け込んでいってる日本人ほど、ファッションや物腰などでもあんまり日本人には見えなくなります。「地元のアジア人」になります。でも地元に溶け込めていない日本人は、どうしても日本のときの雰囲気を引きずるのか、浮いてるんですね。それがなんというのか、見てくれの差、オーラの差になって現れます。口で言ってると嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、見たら結構わかりますよ。顔つきなんかも全然違うし。なお、余談ながら、「地元民っぽく溶け込む」というのは治安上も重要でしょう。カモに見えませんから。

 あと、コツとしては見学する時間です。昼食時などに見学すると、どういうわけかアジア人学生ばかりが学校の残ってたりします。アジア人はお弁当が好きな傾向があり、学校に残って友達同士でお弁当を食べたりしてるのですね。でも、ヨーロピアンはカフェが好きで、どっとと学校の外に出て行ってしまいます。そしてヨーロピアンの学生は、そのルックスゆえに一歩学校から出ると地元のオージーと殆ど見分けがつきません。だから、昼食時や休憩時にいくと、実際よりもアジア系学生の比率が高いように感じたりしますから、騙されないようにしてください。

 また、晴れた日に見ると明るい学校に見え、雨の日に見ると暗い学校に見えるとか。始業直後にみると皆まだ眠くてエンジンがかかってないから静かで、それが暗い学校に見せたりするけど、お昼前後になるとエンジンがかかって活発になってるから明るく見えるというバイオリズム的変化もあります。そこらへんは洞察力というか、選球眼を磨くしかないです。

 ところで、ことあるごとに書いてますが「理屈で決めるな、直感で決めろ」です。

 投げやりなようですが、実は一番確実です。物事というのは概して直感で決めた方が間違えない。
 僕らの頭の中では猛烈なスピードで大量の情報が交錯し、決断しています。しかし僕らは、自分の脳の活動の全てを言語化し、認識できているわけではない。認識できているのはほんのごく一部に過ぎない。理屈というのはそのごく一部だけ取り出して決めることです。でも、直感でAと思えたということは、Aと思えるだけの情報の分析と検討を実はやっているのですね。ただそれがトレースできない。だから「何でそう思うのか自分でもよくわからないんだけど、、」という現象が起きます。

 そのあたりのことは、いくらでも説明出来ますし、ご興味のある人は ESSAY 536/無意識と直感 〜偉大なるブラックボックスの声を聞けESSAY 524/曖昧で要領を得ないものは常に正しいあたりをご参照ください。

 ま、早い話が「服選び」と同じです。理屈で決めないでしょう?
 マッチングも、煎じ詰めれば好き嫌いですし、好き嫌いに理屈はつけられないです。したがって見学するときも、個々のデーター採取というよりも、その場の空気感をそのまま呑み込むような感じで頭に(身体に)焼き付けるといいと思います。


 →次(4.目的やコース)に行く


 語学学校の選び方INDEX

序章 カタログショッピング的学校選びの危うさ
(1) ロケーション
(1-2) 学校と住居のコンビネーション
(2) 予算、授業料
(3) 学校の個性と居心地(規模、雰囲気)
(4) 目的やコース (IELTS、ケンブリッジ、ビジネスコース)
(5) 英語力別の学校の適性(初級・中級・上級)
(6) 上級編・本質編:何のために学校にいくのか?「結果を出す」留学〜学校の相対的比重を下げよ