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2012/05/11追加


サバーブ、イベントギャラリー
シドニーサバーブ&イベントギャラリー


LOCATION/地域・サバーブ編

(1)CITY周辺〜South Sydney


Habour Bridge
1998年にハーバーブリッジを歩いて渡った記録です。橋の西側、東側両方渡りましたが、よく考えたら西側は自転車専用なので歩行者禁止でありました。その旨の表示もあったのですが、打ち捨てられた錆の浮かんだ看板だけで、「なんだろ?これ?」で気にもせずに渡りましたが、誰にもとがめられませんでした。いい時代だったのですね。今は、綺麗になった代わりに、24時間セキュリティの人が橋で頑張ってます。テロ対策でしょう。
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 夕暮れの歩行路(Essay142)

Circular Quay
 フェリー乗り場の民族入り乱れてのさんざめき(Essay22)
 バスキング(大道芸)の風景(Essay26)
 サーキュラーキー駅高架下(Essay189)
 サーキュラーキー駅からフェリーを見下ろしショット〜ハーバーブリッジを臨む(Essay108)

 シドニーーハーバーの写真(Essay25)

The Rocks
 観光地的な路地裏(Essay24)
 夕陽に照らされるロックスからハーバーブリッジを望む(Essay57)
 ロックスの古ぼけた建物越しにオペラハウスを望む(Essay59)
 ロックスの先端(ハーバーブリッジの下)あたりのicecream vanと呼ばれるアイスクリームの巡回販売車に群がる人々(Essay90)
 このアイスクリームヴァン、いつも同じカラーですよね。巡回して走るときはなぜかグリーンスリーブスを流します。なんかキマリでもあるのだろうか。オーストラリアデーの暑い日の午後に撮りました。

 ロックス/オーストラリアデーに開催された市民のディジュリドゥ大会(Essay93)
 ディジュリドゥとはアボリジニ古来の楽器。びっくりするくらい色々な音が複雑に出てカッコいいです。同時に二つの音を出すとか、息を吐きながら吸うという嘘みたいなサーキュラーブレシングとか奥が深い。観覧無料。アンテナ広げてコマメに探せば、年がら年中こういう無料イベントが開催されています。

 シティ〜ロックス間、秋の街路 (Essay163)
 Gloucestter Stだったっけな。ここまで来ると観光地というよりはWynyardのオフィス街になります。古い街並みがカッコいいです。

Sydney CBD
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 Cityのシルエット(Essay46)
 City/York St とMarket Stの交差点=QVB北西角(Essay56)
 City/Park St とPitt Stの交差点(Essay65)
 City/Martin Place 11月(=サマータイム中)午後5時15分退社時間の皆さん(Essay81)
 City/Elizabeth StとMarket Stの交差点付近。朝の出勤風景(Essay88)
 City/Cityの薄暮。あの野暮ったいモノレールもこう撮るとカッコいいです。Clarence StとMarket Stの交差点付近(Essay91)
 QVB(Essay60)
 雨模様のCity, York st, 前方に見えるのがTown Hall(Essay105)
 めっきり”冬”の風情のシドニー。信号の向こうの建物のシルエットは州図書館。Bent StからMacquarie Stとの交差点(Essay109)
 Geoger StをKing Stとの交差点あたりから南に望む(Essay198)
 朝帰りのシティの風景(Essay121)
Liverpool StからGeorge Stに入るあたり。右側のPUBの建物に有名な三猿が見えます。三猿というのは日本だけではなく世界的なモノらしく、Three Wise Monkeysというらしいです。ちなみにパブの名前も同じ。
 バスの車窓から映るシティの風景(Essay122)
Maqouarie St とBridge Stの交差点付近。バスに乗ってこの風景を見ようと思えば、北からハーバーブリッジを渡り、Cahill Expresswayを抜けてシティに入らないとダメで、おそらく200番系統のバスだけだと思います。
 ガラス張りのビルの反射(Essay141)

Townhall
タウンホールは誰でも知ってるでしょうが、中に入ったことのある人は意外と少ないのではないでしょうか?中もカッコいいですよ。
 Townhall特集(1998年)(1) thisweek981012.html
 Townhall特集(1998年)(2) thisweek981019.html


 ダーリングハーバー(Essay95)
毎年1月に行われるシドニーフェスティバルのときに撮ったものです、シドニーなんだから「(左から)ハーバーブリッジ、シドニータワー、オペラハウスを出すっきゃないでしょう」みたいな安直な馬鹿馬鹿しさがイイです。


 ウィンヤード駅の地下街(Essay192)



Central Station
セントラル駅には、日常の市民の足であるCity Railエリアと長距離路線のCounry Linkエリアがあります。絵になるのは後者です。どっしりした古式ゆかしい建造物でカッコいいです。東京駅でいえば丸の内側。
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 セントラル駅付近にあるDIMA(移民局)。現地で学生ビザをとったり、観光ビザに切り替えたりするときに行く場所がココ(Essay131)

Chinatown
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 日曜日の早朝。雨上がりのチャイナタウン(パディスマーケットのあたり) (Essay96)
 小春日和のチャイナタウン(Essay104)
 Paddys Market(thiswee000501.html)



Kings Cross (宴のあと)
日曜の早朝に撮影しました。
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Ultimo
Cityに西接するUTSの学生とチャイニーズの町。開発ラッシュと古くからの下町風情が入り混じった渋いエアポケット・エリアです。
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Broadway
ブロードウェイと聞くとNYのミュージカルを思い出しますが、シドニーにもそういう地名とストリート名があります。それもその筈、Braodwayって直訳したら「大通り」「幅の広い道路」という意味ですから。ブロードバンドのブロードです。シドニーのブロードウェイはシティの南西、セントラル駅を過ぎて、George StがナチュラルにBroadwayと名前を変え、数百メートルほどいくと今度はParramatta Rdとさらに名前を変えます。サバーブ的には、このBroadwayの通りの北側がBroadwayで、南側がChippendale(チッペンディル)です。

 Broadwayのバス停(Essay128)

Surry Hills/Crown St のいかにもな風景  Essay41

Pyrmont Park からハーバーブリッジを望む  Essay58
Pyrmont から対岸のBalmainを望む Essay62


Redfern
 Redfern駅南側よりCityを臨む。Chalmers Stだったかな。(Essay165)


Green Squre
Cityから空港まで電車が伸び、新しく作られたグリーン・スクエア駅に行ってきました。かなりうら寂しいエリアですが、「これから開発されてバラ色の未来が」と喧伝されていました。
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Airport (空港の風景)
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 空港の到着便案内ディスプレイ(Essay48)
 滑走路の下を潜るハイウェイ(Essay49)


Port Botany
シドニーの産業港。シドニーのこういう側面は殆ど語られませんが、知っておいても損はないでしょう。
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La Perouse
「ラ・ペルース」と読みます。南端の岬。映画「ミッション・インポッシブル2」でトムクルーズがバイクで爆走するところ。
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(2)Eastern Suburb

Paddington
CityとBondi Junctionの間にあるパディントンは、大昔スラム→アーティストの街→ボヘンミアンでヤッピーな街&一種の観光地と変遷してきました。大通りOxford Stに面したエリアにはブティックが、裏の住宅街にはテラスハウスが建ち並び、富裕な高級住宅地でもありつつ昔ながらの下町でもあるという奥の深い街
 Paddington特集(thisweek980706.html)
 Paddington特集(thisweek9807013.html)
 暮れなずむOxford St (Essay150)


Centennial Park
甲子園球場11個分の広さがあるそうです。うかつに一周などしない方が良いです。
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Bondi Junction/Bondi/Bondi Beach
 Essay07/ Bondi Junctionと日本人
    ボンダイというエリアに関する解説&エッセイを載せてます。
 夕暮れのBondi Junction(Essay104)

 Bondi JunctionのWestfieldショッピングセンターのフードコート (Essay164)   
2004年のショッピングセンターが大改装した直後の、カッコいいというか、バブルっぽいフードコート。眺めはいいんだけどね。

 ボンダイビーチの遠望(Essay73)
 Bondi JunctionからRandwick方面を望む(Essay77)
 ボンダイビーチにて、荒れ狂う波に立ち向かう少年の図 (Essay129)    
まだ小学校2-3年くらいに見えますが、この年からやってたら、そりゃ上手になるよね

 Bondi付近の住宅街、日曜の朝のブランチタイム(Essay144)
 Bondi の静かな住宅街、North Bondi方面を望む(Essay197)


Bondi〜Bronte Cliff Walk
語学学校のエクスカーション(遠足)で行ったこともあるの人も多いのでは。市民に人気のスポットですが、いいですよ。
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Dover Heights
ボンダイの北の高級住宅地。これだけ離れていながら、自宅の窓からオペラハウスが見える好立地。ここからヴォウクルーズにかけて、リッチなイースタンサバーブの奥の院。最近では、公園にバス駐車スペースもできたので、空港からの市内観光で立ち寄ったことのある人も多いでしょう。
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South Head / Watsons Bay
外洋から切れ込んでくるシドニー湾(Port Jackson)の入り口に位置する南北の岬が、ManlyのNorth Head、そして南側にはSouth Headになります。サウスヘッドは断崖眺望抜群で、シドニー観光などで空港から一路送迎バスで連れてこられた方も多いのでは?
サウスヘッドに位置する小さな波止場がワトソンズ・ベイで、フェリー乗り場にもなってます。お手軽&格安でハーバークルーズをしたいのだったら、サーキュラーキーからワトソンズベイまでフェリーに乗るとといいです。オススメ。
  South Headからシティ方面を(望遠)で望む (Essay87)
  夕暮れのWatoson's Bay からシドニーハーバー、シティ方面を望む。左下を航行しているのはWatoson’s Bay行きのフェリー(Essay106)
  
薄暮のWatsons Bay(Essay139)

Double Bay
 その高級立地ゆえの物価の高さを、昔から地元では「ダブルベイ・ダブルペイ(pay)」と言われるそうな。もっとも本気で二倍であるわけもなく(当たり前か)、またプレステージという点では、奥まったDarling PointやPoint Piperの方が凄いのでしょう。Double Bayはこれら奥座敷の玄関先という感じでしょうか。
 ダブルベイの冬枯れ並木

Maroubra
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Randwick
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Rose Bay
 日曜の朝のフェリー乗り場にてシドニーハーバーを望む(遠くに見えてる船がフェリー)(Essay111)
 同じくフェリー乗り場のお母さんと子供達(Essay130)


Vaucluse House
 Essay55
 Essay61
 Essay85
 Essay126


(3)Inner West

Newtown

Artistic Newtown グラフィーティ特集
壁の落書きのことをグラフィーティといいます(”フィ”にアクセントがくる)。ニュータウン界隈にはグラフィーティが多のですが、落書きというよりも「アート」呼ぶべき水準のモノも多いです。さすがニュータウン。
 でも、この10年くらいでめっきり大人しくなって、詰まんなくなってきてます。以下の写真は2000年以前の、今よりずっとワイルドだったニュータウンです。
その1:thisweek000306.html
その2:thisweek000313.html
その3:thisweek000320.html

 Newtownの駅付近で電柱に広告を貼る人(Essay79)
 Essay118/Newtownの商店街
 Essay157/Newtown駅南、Princess HWY沿いのディープな商店街

Camperdown(Newtownの隣)
 アイスクリーム工場前の写真(Essay64)
 ホッケーの練習をしている子供達。(Essay166)

Sydney University
この大学は、建物だけはいいんですよ。建物だけは(^^*)。絵になります。
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関連情報
  ESSAY 206/オーストラリアの大学の危機的状況 (地元新聞記事から)

Glebe
僕のフェバリット・サバーブ。98年段階に「仕事のためにいやいやノースに住んでるけど、本当はグリーブに戻りたい」と書いてますが、2005年段階でも、そして2012年段階でも全く同じです。

 Glebe特集(1998年)〜thisweek980622.html

 開発が進み公園を潰してマンションを建設しているGlebe Point付近(Essay53/ハイ・ライズ(hi-rise) =高層住宅)
 Glebe Pointの公園ののどかな光景(Essay54)
 Glebeの屋根屋根から出ている煙突風景(Essay69)
 閑静な住宅街(Essay110)
 同じく住宅街の裏通り(Essay115)

Anzac Bridge (Glebe Island Bridge)
竣工後しばらくしてAnzacブリッジを歩いて渡りました。「203高地」的、忠魂碑的な”ANZAC”なんて名前より、昔ながらのGlebe Island Bridgeの方が僕は好きですけど。
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Glebe Market
シドニーに60以上あるといわれるフリマのなかでも、そのヒッピー度の高さで突出しているのがグリーブマーケット。
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Balmain
バルメイン、いいですねー。昔東京の隅田川下流に住んでいたことがありますが(門前仲町、佃、そして高校は墨田川)、「水に囲まれた下町」風情が共通するものがあります。今やシドニーでも指折りのヤッピータウンで、メイン通りにはハイテンションのレストランが並び、不動産はアホみたいに高いけど、中にはいると昔ながらの風情が今も残ってます。

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  balmain.html (金持ちヤッピータウンになりつつあるBalmain,Birchgroveあたりのお洒落な不動産)

  BalmainのBallast Pt Essay193


Drummoyne
「ドラモイン」と呼びます。バーケンヘッドのファクトリーアウトレット再開発でボチボチ有名ですし、メイン通りのVictoria Rd周辺は排気ガスとうらびれた印象が残る町ですが、真の顔は三方を海に囲まれた、じつは高級住宅地。


 thisweek000731.html Birkenheadのファクトリーアウトレット
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  Drumoyneの夕暮れ 〜(Essay167)


Leichhardt
シドニーのリトルイタリアとして有名なライカード。その昔は住民の93%がイタリア系だったのが、バブル経済とレストランのお洒落化でどんどん薄まってきてます。それでも腐ってもライカードです。


 Leichhardt特集(1)2000年 thisweek000612.html
 Leichhardt特集(2)2000年 thisweek000619.html
 Leichhardt特集(3)2000年 thisweek000626.html
 Leichhardt特集(4)2000年 thisweek000703.html


Petersham
ライカードからパラマッタロードを隔てたエリアはポルトガル人の町、ピーターシャム。「どこがポルトガルやねん」というくらい微妙なのですが、店などをよーく見ていると、ポルトガル名物チャコールチキンが美味しい店があります。
 Petersham特集(1) thisweek010129.html
 Petersham特集(2) thisweek010205.html

 Petersham付近、古ぼけた建物に貼られているロックコンサートのポスター
この「感じ」がなんとも”海外”っぽくてカッコいいです。Livingstone RdがNew Canterbury Rdと交わるちょっと手前あたりで、この渋いビルは未だ(2012年時点)で健在、ポスターも健在。


Marrickville
なんで「今週の一枚PHOTO編」で特集しなかったのか不思議なくらいエスニックで面白い町。
ギリシア系、ベトナム系住民が多い。ちなみにシェアして住む人も多い。
Marrickvilleの住宅街  (Essay83)

MarricvilleのNews Agentの店先に所狭しと貼られた格安国際テレホンカードの広告(Essay86)。
ガラスの反射で見えにくいと思いますが、「レバノンまで1分18.9セント」など、以下シリア、ザンビア、エストニア、スーダン、カザフスタンなどなど馴染みの薄い国々を眺めて、こちらのマルチカルチャルな雰囲気をちょっぴり味わってください

ギリシア文字で書かれた商店街 のお店。(Essay127)
その隣の店はベトナム語ですね。ギリシャ&ベトナムタウンらしい「いかにも」な風景

Sydenham
電車の駅としてはかなり重要な乗り換えジャンクションであるにも関わらず、依然としてソリッドで殺風景な佇まいを崩さないシディアム。"Sydenham"と書いて「しでぃあむ」と読みます。「しでんはむ」ではない。ましてやGoogle Mapの日本語表示(常に間違ってるかもと疑え)である「さいでんはむ」ではない。
実際の英語の発音を日本人の耳で聞くと、「すぃだん」、"Sit down"(着席)に聞こえたりもする。実際、まだ英語のリスニングがダメダメだったころ、地元の人の「シディアム駅で電車でシティまで行ける」(You can catch the train at Sydenham station to the city)というのを、「駅で電車に乗れば座ってシティまで行ける」という意味なんだろうなと誤解したこともある(You can catch the train and sit down to the city)。妙に意味が通じてしまうから間違ってることに気づかないという。ああ、はずかし。

Sydenham駅付近の渋くも殺風景な夕暮れ (essay168)

(4)Western Suburb

Campsie
Strathfieldと並ぶ有名なコリアン・タウン。実はコリアンだけではなくエスニックシドニーのメッカのひとつ。
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Camsie駅付近の広場にて。新聞売りのキュートなおじさん
 Campsieのマルチカルチャルなショッピングセンター(Essay146)

Hurstville
北のChatswoodに対応する、南のチャイナタウン。
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Kogarah
 シドニー南西、Bondi-Illawarra線沿いは、主要駅であるRockdale駅とHurstville駅の間に、のんびりした駅々がはさまっています。KogarahはRockdale駅の一つ先ですが、よりこじんまりとしたローカル度の高いエリアです。Kogarahは「こぐら」と読みます。怪獣の名前みたいなんだけど。スペルに引きずられて「こがら」と読みがちですが、”小柄”ではなく、”小倉(こぐら)”です。

 昼下がりのKograh駅前 Essay156

Cabramatta
以前、シドニーの500サバーブのうち人気投票ワースト1に輝いた、”5T”(ベトナムマフィア)が暗躍する犯罪都市、カブラマッタ。地元議員が射殺されたりホットな町だったのですが、警察の徹底的なパトロールと監視システムで今は昔ほどエキサイティングじゃなくなりました。そして、当時でも、普通に出かける分は怖くもなんともないエキゾチックタウンでした。なんせシドニーから観光バスにのってオーストラリア人が観光に来る町ですから。雑然としたアジア情緒が妙になじみます。
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Dulwich Hill (というか普通のシドニーの住宅街の風景)  Essay04

Flemington
 Olympic Park至近の駅フレミントンは、巨大な市場(青果市場、生花市場)があるので地元民には有名。チャイナタウンで開催されるパディスマーケットは実はここでもやってます。チャイナタウンのパディスが観光的な雰囲気がミックスされているのに対し、フレミントンは100%ローカルでよりディープな感じ。駅前はエスニック系(ベトナム系)のお店が多いです。
 フレミントンのベトナム料理店内の風景
Essay18

Ashfield
 シティのチャイナタウンは観光用チャイナタウンという色彩が強く、よりディープなチャイニーズの町といえばAshfield。急行停車駅でもあり、シティまで10分前後という立地の良さ、物価の安さ、アジア系食生活の充実度などからシェア候補地のひとつ。なぜか上海料理が多いような気がします。

 美味しそうな小ろんぽう
Essay63
 essay112/Ashifield駅裏のディープな「コンビニ」(本当に"covenience store"と看板に出てるでしょ)。


Baknstown
広大に広がるシドニー西部のド真中あたりに位置するBankstown。ベトナム系のお店も多いです。
 Bankstownの駅前(Essay114)
 Bankstownのショッピングセンターに陳列されていた、かなり気合のはいってるクリスマスのデコレーション(Essay82)
 Bankstownのショッピングセンター(Essay92)
 Bankstownのショッピングセンターの肉屋さん (Essay195)


Lakemba
 シドニーのアラビック社会のメッカ。ラケンバなんて、ほとんどの日本人は行かないでしょうし、その存在自体を知らない人も結構いるかもしれませんね。なかなかディープなエリアです。ディープさにおいては、アッシュフィールドやマリックビルの比ではないですね。カブラマッタよりも深いかもしれない。アジア人もいないことはないけど、「居ないことはない」程度。やっぱりレバノン系など中東系の人達が多いです。が、なにがなんでも中東系というわけでもなく、インド周辺、そして南太平洋諸国の人達もいるようです。そのあたりは下の看板の写真を見るとわかります。
  Lakemba特集〜(ESSAY119) 


Cabarita
シドニーで家を購入しようといういう人以外はあまり知らないでしょう。Concordの先の海辺で昨今の不動産ブームに乗って再開発された新興分譲エリアです。日本の建売住宅みたいな家々が並んだりして、はっきり言って異国情緒ないです。それが逆に珍しいという。
  Cabaritaの建売分譲住宅風ストリートの風景〜Essay162 

(5)North Shore

McMahons Point
ハーバーブリッジ至近の岬。最近ニューイヤーの花火はここから見てます。
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North Sydney
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 Bradley Headから撮影した夕陽に浮かび上がるNorth Sydneyのビル群のシルエット

Balls Head  
McMahon's Ptの隣にある絶景眺望のピクニックエリア。Waverton駅から行く。
 Balls Headの残照 (Essay161)

Berry Island
ここは「知る人ぞ知る」ノースのスポット。ウールストンクラフトの先端の岬。
 Berry Island特集〜thisweek980511.html

Greenwich
有名な世界標準時間のグリニッチ天文台と同じ名前の「グリニッチ」。ここは南北に細長いサバーブで、北はPacific Highwayから南は半島となって海に突き出ています。
 半島の先にある精油所(Essay148)
  今はこの精製所は移転し、昔の名残を解説した標識とともに市民公園になっています。
 森閑とした公園の路上 (Essay169)
  撮影場所は、上のEssay148 のすぐ近く。多分同じ時に撮ったものと記憶してます。なんか夢に出てきそうな、小学生の頃の「夏休みの風景」っぽくて妙に気に入ってます。   
Crows Nest
「カラスの巣=物見台」という奇妙な名前のサバーブ。ただし、名前だけあってこの周囲では一番高台。レストランが豊富な「北のニュータウン」。ただニュータウンには遠く及ばないと思うけど、インド料理屋は多いですね。あと、家具屋が異様に多い家具屋さんの町
 Crows Nest 特集 (990913.html)
 Crows Nest/Pacific HwyとFalcon Stの交差点 essay50
 Crows Nest商店街の昼下がり essay196
 Crows Nestの街角 essay153

 ハーバーブリッジを渡って北に向かうハイウェイ、夕方の大渋滞の風景 essay191(Crown Nest、Naremburn付近)

St Leonards
 2000年以降鄙びた駅だったここも再開発されてきました。駅は移転するわ、新しいビジネスビルや高層マンションが建つわで。地名は、「せんと・れおなるど」ではなく、「セイント・レナーズ」と発音することに注意。
Essay117/St Leonards駅のホーム

Lane Cove
  夕焼け雲(Essay89)
  Lane Coveの投票所の風景(Essay149)
  珍しく朝霧にけむる早朝の公園(Essay151)

Lane Cove National Park
  Lane Coveと名がついてますが、行政区画としてはではなくChatswoodとNorth Rydeの間に位置します。ナショナルパーク=国立公園といっても、オーストラリアの場合、町のすぐ側にあります。「自宅の庭の先がそのままナショナルパークになってる」なんてことも珍しくありません。ここも住宅街の裏庭がすぐ自然公園になっているという感じです。
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 Lane Coveの入り江の残照。正確な所在は、Lane Cove WestのLovetts Reserveという公園で、Lane Cove Riverを望む。対岸はHunters HillのBuffalo Creak, Boronia Park

Chatswood
北のチャイナタウン、シドニーの多摩ニュータウンor千里中央とか、僕が仇名をつけている大きく、小奇麗で、世界中どこにいってもありそうな土着臭の薄いターミナルタウン。駅を完全にやり直してますます巨大化しつつあります。
 Chatswood特集(1998年)〜thisweek980418.html 
 Chatswoodのビルを背景にした「あ〜、かったる、、」という月曜の朝の出勤風景(Essay80) 

Willoughby(ウィロビイ=Chatswoodの東隣)
 Willoughbyの夕刻の帰宅ラッシュの路上にて essay159

Buffalo Creek(Gladesville と North Rydeの境の自然公園)  Essay47(野辺に咲く一輪) Essay74 (マングローブの川辺)

Forestville
隣のキラニーハイツと並んで、日本の駐在員さんが住んでおられたりします。ここまでくるとアッパーノースの緑の豊富さが嬉しいです。
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Hornsby
 シドニーの北の玄関口。大きなショッピングセンターのあるターミナル・ベッドタウンです。地図でみるとやたら遠いようですが、シティまで電車で一本、30分くらいでいきます。
 駅前ショッピングセンター広場(Essay76)
 Hornsbyの商店街から駅に向かう道。写真中央、遠くに見えるのが駅舎への階段(Essay200)


Neutral Bay
日本人が多いことで昔から有名なエリア。「多い」といっても知れてるけど。しかし、紀伊国屋もCityに移転しちゃったし、ますます日本人度は減ってるかも。でも、日本人云々とは関係なく便利なわりに静かでいいエリアだと思います。
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 Essay116/土曜日の夕方、ショッピングセンター前のバス停にて。


Neutral Bayの ”Nutcote"
ニュートラルベイに住んだ人でも、自分の町にこういう記念館があったことを知る人は少ないのでは?May Gibbsや”Snugglepot and Cuddlepot”まで知ってたらかなりのオーストラリア通でしょう。
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Bradley Head
ここはわりと有名。タロンガズーの先っぽの名勝地。
 Bradley Head特集(thisweek990614.html)
 夕陽の柔らかい光(Essay68)
 曇天とヨットの帆(essay147)

Balmoral
シドニーハーバー内で泳げるビーチは実は少ないのですが(マンリーもボンダイも外洋)、ここはその一つ。
 balmoral.html

Geoges Heights
 このサバーブ名を知ってる人は少ないと思います。Mosmanの先っぽ、Balmoralの隣にある岬エリアで、Middle Headがあり、その付け根にHMAS(オーストラリア海軍)基地があります。HMASとは”Her Majesty's Australian Ship”の略です。
 ESSAY125夕暮れのGeoges Heights のoval(運動場)


Manly
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Ferryで行くManly
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Warringa Mall
マンリー界隈の、それ自体が一つの町くらいある巨大なショッピングセンター。
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Manly Dam
マンリーにダムがあることを知ってる人は少ない。市民の手頃なピクニックエリアです。水上スキーやってる人がいたりして。
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Collaroy/コラロイ
 マンリーから北にも沢山ビーチはあります。マンリーから順に北にいくと、Queenscliff, Curl Curl, Dee Why, Collaroy, Narrabeen, Mona Vale, Bungan, Newport, Avalon, Whale そして最後のParm Beachと連なっていきます。有名なのはParm Beachくらいでしょうが、どれも静かでいいビーチです。シティから行くのは大変かもしれないけど。
 Essay190

Dee Why Manlyの北の変わった名前の落ち着いたビーチ Essay78

Palm Beach
売れない頃はパディントンのテラスハウスでシェアしていたアーティストが売れてくると移るというパームビーチ。静かで且つ絶景住宅地。
 パームビーチ/Barrenjoey Headの風景特集(thisweek980615.html)
 Essay120/雨上がりのPalm Beachの桟橋
 Essay140/波打ち寄せる閑散としたビーチ

Mona Valeの岬の写真 Essay37


(6)Sydney周辺/Sydney以外のオーストラリア


Warraganba Dam
シドニーに水ガメ、ワラガンバダム。旱魃、取水制限になると必ずTVのニュースで写ります。
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  関連情報:ESSAY161/シドニー取水制限について解説しています。

Blue Moutains
ブルーマウンテンの落日(というかほとんど夕陽だけだけど) Essay67

 ブルーマウンテン、ユーロカ・クリアリングのカンガルー (Essay194) 


Mooney Mooney
 シドニーを北に抜けたセントラルコーストのMooney Mooneyの入り江。日曜の夕暮、ボート遊びを終える人々。ああやって船を車で引っ張ってきて遊んで、また車に積み上げて帰るわけですね。野生のペリカン君の姿も見えます。
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New Castle
シドニーより北にある最初の大きな町がニューカッスル。「裏山の動物園」といった風情のBlackbutt Reserveには、コアラ君が待ってます。
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Port_Stephens
ドルフィンキャピタルといわれるくらいイルカツアーのメッカの町だが、今回はイルカ以外の見所にスポットを当ててみました。
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Canberra
オーストラリアで紅葉を見たかったらキャンベラでしょう。
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Woolongong
   Essay94



「観光情報」から関連リンクを張っておきます。
観光情報/シドニー周辺 Southern Highlands
 Mittagong
 Berrima
 Sutton ForestのBerry Farm
 Fitzroy Falls
 Kangaroo Valley
 Cambewarra

Tasmania
タスマニア紀行の写真。
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観光の「シドニー以外の観光情報」からタスマニア3000キロ爆走記をご覧ください。

Melboune(メルボルン)
  今週の一枚エッセイ編第16−18回/MelBourne/メルボルン特集(イチ旅行者として2001年8月にちょこっと滞在したときの雑記)
Essay 15/メルボルン その1 メルボルン市内
Essay 16/メルボルン その2 市内、セントキルダ、フィリップ島ペンギンパレード
Essay 17/メルボルン その3 グレートオーシャンロード

Perth(パース)
 今週の一枚エッセイ第97回〜103回/パース特集
Essay 97/Perth 特集(その1) 準備企画編
Essay 98/Perth 特集(その2) パースシティ編
Essay 99/Perth 特集(その3) エスペランス編
Essay100/Perth 特集(その4) アルバニー〜デンマーク編
Essay101/Perth 特集(その5) Tree Top Walk 〜マーガレットリバー 〜 ルーウィン岬灯台編
Essay102/Perth 特集(その6)  鍾乳洞/Cave, Busselton, Yalgorup〜Mandurah編
Essay103/Perth 特集(その7 最終回)  Rottnest Island、 Perth 再び、Swan Valley編


   ★→ギャラリーその2/イベント編も見てみる


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