ニッポンに行こう


−−現地の新聞/Sydney Morning Herald旅行欄より、日本観光旅行案内記事の翻訳紹介。






The Japan Mith

It's too expensive and too crowded.
You won't like the food
and you won't understand the language.
Really?
Anthony Dennis and Alexandra Brown explode
...The Japan Mith.








●神話その1:
  物価が高すぎてとても日本なんかに行けないよ!という神話




The MUST−SEE LIST


KYOTO:日本の全てが東京というわけではない。西暦794年から1868年までの日本の首都であった京都は、心地の良い、慎ましやかで、洗練された文化都市である。チェス盤のように整然とした通りを辿っていけば、第二次大戦の戦火に遭わずに済んだ、2000以上の社寺仏閣、歴史的建造物を訪れることは難しいことではないだろう。

KURASHIKI:外国人に好まれるもうひとつの目的地である、「小京都」。美しく保存されている昔の商家のエリア、川端に続く工芸品の店などが有名。

HIDA−TAKAYAMA:京都のようにデザインされた、小さな美しい町であり、岐阜県北部、日本アルプスの高地にある。涼しい気候と、藁葺き屋根の家、野外美術館、山から湧きでる清水。京都、東京からの列車の旅は山並みを縫って進む景観が楽しめる。

MOUNT FUJI:定番の日本のシンボル。Ululu(エアーズロックの正式名称)とは異なり、登らなくても、下から楽しめる。近くには麗しい湖が連なり、また野外彫刻美術館もある。

NARA:より小さく、よりのどかで、より閑静な京都。日本文化の中枢からも近く、多くの寺、玉砂利の径、おとなしい鹿が闊歩する市街地、広がる庭園。ノスタルジックな佇まいの奈良ホテルは、少なくとも一泊はすべき。

HOT SPRING:北海道、本州、九州南部。究極の風呂。数え切れないほど湯治施設がある。

TSUKIJI FISH MARKET:魚愛好家または好奇心旺盛の方は、この世界最大の(卸)魚市場へどうぞ。朝4時にセリは始まるので、早起きの人にも魅力。

THE JAPAN ALPS:そこはもう一面山の世界。都会の喧騒を離れ、秋の絢爛、冬のスキー、春のハイキングが楽しめる。

THE JAPAN SEA COAST:もう一つの日本の顔。静かな田舎の村々、ひろがる白い海岸、緑豊かな平地。




●神話その2:



●神話その3:



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