パソコンは持って来るべきか?
これもよく質問されるところです。実際に持ってこられる方は、50:50あるいは持ってこない方が多いかな?というところです。以下、パソコン持ち込みの考えうるメリットデメリットを挙げておきます。
まず、デメリットとしては、
@重いし、精密品なので梱包や輸送が面倒くさい。
A貴重品なので、盗難の危険がある。そう滅多やたらと取られるものではないでしょうが、それでもラウンドするときとかバッパーに置いておくと不安なのでいちいち持って歩いたりして面倒臭い。また、パソコンはすぐに陳腐化して価格が下がるので、盗難保険でも思ったほどの額が補償されないかもしれない
B壊れたときのメンテが面倒。まだオーストラリアに出回ってない機種もあろうし、ソフト系のトラブルだったらまず日本語表示されているパソコンの画面を読んでもらえません。また日本語版Windowsとの関係で相性が悪いハードウェアなんかもあったりします。そもそも症状を説明するだけの英語力が必要。
→日本人のパソコン業者さんもいますし、チャイニーズのパソコン屋さん(わりと多い)だったら結構漢字とアイコンで理解してくれます。
C折角持ってきても、回線が確保できるとは限らない。特に最初のホームステイなどでは、回線を使えないと思った方がいい(ホストとすごく仲良くなって、且つホストの理解があるならいいですが、そんなケースはどちらかというとマレ)。
→でも4週くらいでシェアに移行するから、あとはシェア先との相談というか、そういうシェア先を選べばいいだけのことです。
メリットとしては、
@やはり日本語版パソコン(というかwindows日本語版をインストールしてるパソコン)があると便利
→ただし、Windows2000、XP以降は言語変換機能がつくようになってますから、インターネットカフェなんかでも利用できます。
→ワーホリさんや学生さんのための、日本人の情報センターというのが沢山あり、そこで日本語パソコンでインターネットできるようになってます。料金も結構安めだと思います。語学学校でもインターネットをやらせてくれるところが多いです。ただ、どちらも時間制限はあろうし、順番待ちとか予約などは必要でしょう。
Aシェアなどして落ち着いてからこちらのプロバイダなどに接続してインターネットをフルに使える
これは日本語を見るのが珍しくなる現地では、精神安定剤にもなりうるし、好きなときにメールチェックできるから便利
→ただしインターネットに安定的に接続できなければ意味がないので、これは結局のところ”部屋探しの問題”である。
Bネット以外にも効用がある。例えばレジュメ(就職の履歴書)作成とか、日記とか。
Cデジカメの画像を取り込んで、デジカメのメモリーをクリアできる
→これも町のDP屋でCDに焼いてくれます(普通のフィルムをプリントするのと変わらないくらいの値段。ただしデジカメ画像をプリントアウトすると結構高いようです)
D”癒しグッズ”系のコンテンツ=好きなCDの音源、ドラマ、映画など=を山ほど持ってこれる。
以上、どういう現地生活を送られるかにもよりますが、そこそこ使い込んでいくのであれば持参された方がいいですが、そうでないなら重いだけという気もします。
あと、いよいよラウンドになった場合ですが、これはもう頑張って持っていくか、友達に預かってもらうか。
それかクルマでラウンドする(友達の車に便乗するなど)の場合は、荷物はトランクに詰めますのでそれほど大変ではないですよね。
結局どのくらいお使いになるかということに掛かってくると思います。
ちなみに、ウチには、みなさんように一台パソコンを開放してます。ケーブル接続のブロードバンドですので、24時間いつでもつないであります。使用は無料です。
結局、「パソコンが無いと何が困るの?」ということだと思います。
インターネットやメールは、前述のようにパソコンだけ持っていたって意味ないです。接続できなければただの箱。オーストラリアは未だに携帯電話に接続する方法は全然流行ってないし、ブロードバンドにしたって日本ほどの広がりはありません。
メールだけならカフェとか情報センターとか図書館などでやることは可能です。それにこちらに来てしまえば、そんなにメールなんかやらなくなるように思います。オーストラリアで知り合った友達は携帯で用件を済ませばいいし(オプタスの夜間無料サービスなんか人気ですしね)、日本の家族に連絡を取るにしてもこちらの格安テレカ(1分数円レベル)でかければいいし。最初は現地の知り合いも少ないから日本とのつながりを保っておきたいと思うのですが、すぐに現地に馴染みますからね。
ワーホリさんと留学とでは多少違うかもしれません。ワーホリさんは移動が多いし、人によってはオーストラリア中を旅したりしますので、出来るだけ荷物は少ない方がいいでしょう。留学生の方は、同じ場所にずっと居るので本腰を入れて通信環境の整った家探しをしやすいですし、また大学進学などの場合はエッセイ(論文)作成その他で結構使う機会はあるでしょう。まあ、アウトドア志向だったらパソコンは邪魔になりがちですし、書斎派の方は持ってこられたほうがいいかなと思います。
なお、持ってこられるのであれば、カフェなどで英語パソコンでメールをやる場合に備えて、フロッピーなりUSBメモリースティック(ないしポータブルハードディスク)などの外部記憶装置を用意されるといいと思います。英語パソコンでは当然日本語メールは文字化けしてマトモに表示されませんが、それでもダウンロードしてフロッピーなどに入れておいて、ご自分の日本語環境パソコンで表示させればちゃんと見えますから。同じように日本語で打った返信分などをフロッピーに入れておいて、カフェで読み出して(ここでも文字化けするけど気にしないで)送信すればいいです。
あと、肝心なときに壊れるのがパソコンですから、再インストールに必要な、WindowsのOSのCDなどは持参されるといいでしょう。ある程度パソコンの知識が無いと、ダイアルアップの設定にしても、簡単な修復にしてもナンギするような気がします。
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